餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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夜明けランの幸せ(香港編)

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なぜ海外旅行に行ってまで、夜明けから走るのか?
と、聞かれることがたまにある。その時、僕は答えに困ってしまう。なぜ、と、言われても、そもそも「夜明け前に走る」ことが、旅の目的だったりするからだ。
もちろん、旅の目的はそれが全てじゃない。でも、国内外問わず、僕の旅と夜明けランはセットになっている*1
夜明け前〜夜明けの間は、ショップなどは殆ど開いていないから、日常の観光は望むべくもない。ランニングならば、その時間を有効に使えて、ランニング後の食事も旨い。まさに良いことずくめじゃないかw
ということで、今回も、僕は走った。
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まだ夜明け前。空は真っ暗だ。
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途中の九龍公園では、真っ暗な中、太極拳の練習が各所で行われていた。いやぁ、中国に来たんだなぁと実感。
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昼間は人でごった返すネイザンロードもガラガラ。そろそろ夜明けが近くなってきた。
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九龍側から望む香港島。朝靄に霞んだ情景も美しい。
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再び九龍公園へ。もうすっかり夜が明けていた。
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まだまだ公園各所で続く太極拳の練習。何度見ても心安らぐ光景だ。
地元の息吹を感じながら、15km走っても、まだ時刻は朝の7時過ぎ。その後の時間をたっぷり使える。
だから、旅の夜明けランはやめられない。
【関連】「夜明けランの幸せ」シリーズ一覧w

*1:レースのために遠征する場合の、レース当日を除く。ただ、現地でもう1泊できるならもちろん走るw


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