餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》ダイヤモンドステークス

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混戦を切り裂いた若き良血。
モンテクリスエス、レコードでダイヤモンドステークスを制覇!

馬名 性齢 騎手 タイム 着差 人気
モンテクリスエス 牡4 北村宏司 3.29.4 2
ブレーヴハート 牡7 小野次郎 3.29.6 1 1/4 12
スノークラッシャー 牡4 松岡正海 3.29.8 1 1/4 7
◎エーシンダードマン 3番人気6着…orz
芝の重賞勝ち馬がいない長距離のハンデ重賞ということで、波乱の展開も予想されたが、まさかここまで荒れるとは。ちょっと驚いた。
大波乱になった最大の要因は、道中の異常なペース展開だと思う。なんと、11秒台が7回もあるのだ。1番人気のフローテーションまで巻き込んだ、実に激しい先行争い。折り合いの名手ルメールともあろうものが、いったいどうしたんだろうと思うばかりだった。
案の定、先行勢は大崩れ。直線で最初に仕掛けたのは、僕の本命エーシンダードマンの内田だったが、それでもまだ全然仕掛けが早すぎた感。
7歳の老雄ブレーヴハートが矢のように伸び、それを4歳馬のモンテクリスエスがしっかり交わしたところがゴール。3番手、4番手も4歳勢が鋭く伸びて入った。フローテーションが自滅しても、今年の4歳は層が厚い。
ただ、今回の波乱の立役者は、間違いなくブレーヴハートだ。函館の2600メートル戦で3着があるし、前走の万葉Sも0.1秒差なのだから、全く狙えない目ではなかったのだろうけれど…。これがあるからハンデ戦は難しい。
僕の本命エーシンダードマンは、前述のように、仕掛けがかなり早すぎた感じ。内枠だったのに大外を回して早めに仕掛けて…このウチパクの騎乗はちょっと不満が残った。ただ、4歳勢との力の差を感じたことも確か。これまでの借りを返してもらうつもりが、またしても負債がたまってしまった…orz


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