衝撃の第一印象を受けて以降、ちょっと様子をみていたibisBrowserDXなのだけれど、やっぱり導入することに決めた。無料で試用できるとはいえ、1日5ページの制限は、僕にとってあまりにきつく、ストレスがたまるばかりだった。だから、これ以上我慢はできないと思い立ったのである。
1週間前にも書いたけれど、とにかく、「爆速」感にはシビれる。中間サーバを使っていることもあり、それなりの制限があるとはいえ、その点を差し引いても、なお、このスピードは魅惑的だ。
当初心配していた不安定感もそれほどなくなり(バージョンアップしたせいかもしれないけれど)課金に関しても、月額315円なら、納得の範囲だ。週末には、この何倍もの金額を、わずか数分間で浪費してしまうことがある*1ことを考えれば、何を迷うことがあろうか。
ということで、お約束の導入を決めた。流石に最初繋がるまでは少しもたつくが、いったん繋がってしまえば、快適のひとこと。
これまで僕は、X02HTでのブラウジングについて、苦労するのが当たり前だと割り切っていた。その画面の狭さ故に、ある程度仕方がないと思っていたのだ。しかし、このibisBrowserDXを使うと、一瞬そんな思いさえも忘れてしまう。実に素晴らしい。これで、毎日定期的にチェックするページのブラウジングについては、驚異的に快適になると思っている。
本格的にはまだまだ使い始めたばかりだから、今後、不満な部分が出てくるのかもしれない*2けれど、とりあえず現状は大満足のブラウザだ。
【関連 過去エントリー】
- 痺れながらも様子見の爆速「ibisBrowserDX」(2007.11.1)