GIGAZINEはじめ、既に多くのニュースサイトで話題になっているけれど、ついにiPodのニューバージョンが発売になった。発表してすぐ購入(もしくは予約)可能というのがアップルの商売上手なところで、アップルストアのラインナップは既に一新されている。
Apple Store for Business
話題の中心は、もちろんiPod touchだろう。単純に言えばiPhoneから電話機能を取り除いたモデル*1になる。電話として使えないのは残念だけれど、それでも十分魅力的だ。
ポイントは、上位モデルでも16GBという微妙な容量をどう考えるかというところだと思う。iPod classic(これまでのiPod)は、その10倍の容量を擁しながら6,000円も安いので、映像などの観賞を中心に考えているのであれば、断然classicの方がお得である。
ただ、僕は、スペックよりもデザインを重視するタチだから、もちろんiPod touchの方を選んだ。革新的なタッチススクリーン操作にも、大いに期待している。
iPodシリーズのなかで、このiPod touchだけが予約になるのだけれど、注文完了画面での表示によれば、お届け予定日は10月2日ということだから、あと1ヶ月足らずの辛抱だ。今からその日が待ち遠しい。
実はiPod touchの到着が待ちきれずに、新しい新iPod nanoも買ってしまったのである。現nanoに比べてちょっと太った印象で、アップルにしては、ちょっと野暮ったいデザインになってしまったという気がする。しかし、このコンパクトな筐体で動画対応というのはやはり凄い。
そのデザインでちょっと躊躇はしたものの、すぐに購入可能ということもあってやっぱり我慢ができなかった。
新iPodシリーズについて、まだまだ書きたいことはいろいろあるのだけれど、今日はちょっと時間がないので、稿をあらためることにしたい。
*1:細かいところは色々違うのかもしれないが、現時点では未検証。