11月下旬から12月にかけて実施される、年間最大級のビッグイベント。
ブラックフライデー。
今や、完全に定着した感のあるスーパーセールだが、日本市場での歴史は意外にも浅い。
ブラックフライデーは、もともと米国が起源で、1960年代に始まったと言われている。
感謝祭(11月第4木曜)で家族と過ごし、翌日の金曜は実店舗が大混雑するという理由で制定されたものだ。
日本には感謝祭というイベントはないため、ブラックフライデーという概念が上陸するまでには時間がかかった。
amazonでブラックフライデーセールが初めて実施されたのは、2019年。
まだたった6年しか経っていないのだ。
amazonの場合、もともとこの時期は「サイバーマンデーセール」を実施しており、その移行に時間がかかったということは、以前の記事で書いた。
ただ、イオンやヨドバシなどの実店舗でも、2016年頃からの実施だったようなので、まだ10年足らず。
そう考えてみると、ブラックフライデーの急速な浸透ぶりには驚愕せずにはいられない。
そんなブラックフライデーだが、今日に限っては、もうひとつ特別な意味がある。
今日、11月28日は、アメリカの感謝祭(11月第4木曜日)の翌日となる金曜日。
まさに「リアル」ブラックフライデーの当日ではないか。
セールとしてはもう1週間以上前から行われているショップやWebサイトが多く、今日こそがブラックフライデーなのだという特別感はない。
楽天市場に至っては、昨日でブラックフライデーセールが終了している有様だw
ただ、「リアル」ブラックフライデーという響きがいいので、記事にさせていただくことにした。
さらに僕は、ふと、あることに気がついた。
そう言えば今日は、プレミアムフライデーじゃないか!と。
月末最終の金曜日は15時退社を推奨──という、提唱した当人たちですら忘れてしまった感のある、政府主導のトンデモ施策の日だ。
気がつけば完全に死語になっているが、その語感だけは後世に残していきたい。
このフレーズを加えることで、今日11月28日が、リアルで、プレミアムで、ブラックなフライデーということになるからである。
だから何なんだ!と言われそうだけどw

