餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

19年経っても色褪せていなかった中島みゆきのオールナイトニッポン

スポンサーリンク

中島みゆきのオールナイトニッポン(公式ページ)
本当はリアルタイムで聴きたかった。
しかし、その前夜が忘年会だったため、おそらく無理だろうと予想し、留守録をセットしておいて正解だった。結局僕は酒に溺れて、生で聴くどころか、翌日一杯二日酔いで苦しんでいたのだから。
19年ぶり*1に聴く、オールナイトニッポンでのみゆきさんの笑い声。ちっとも変わっていなかった。つま恋のエピソードは最高だったし、新作「ララバイSINGER」絡みのコーナーでも、何度も笑わせてもらった。ネタとしてはイマイチな作品が多かったのだけれど、それを面白くしてしまうのが、みゆきさんの魔法だ。
「お水のみゆきさんベスト10」として、昔の曲を沢山聴けたのも嬉しかったし、時間が押して、「とろ」との遭遇企画が飛んでしまったのもみゆきさんらしくて素敵だ。
今回のオールナイトニッポンは、中島みゆき単独ではなく、うえやなぎまさひこアナとの掛け合いということで、最初は少し心配したのだけれど、流石は気心しれた関係らしく、みゆきさんの魅力を余すところなく引き出していた。
19年前と同じように、最後の10分間は少しだけシリアスな語りになった。こういうみゆきさんの多面性が本当に僕は大好きだ。ラジオに対しての熱い思いを語ったあと、締めの一言は、
「これからもよろしく。またね。」
正直、痺れた。こんな素晴らしい放送が今週限りだなんて、本当に寂しい。
・過去日記:[芸能]中島みゆきのオールナイトニッポン、一夜限りの復活!!!(2006年11月8日)
・過去日記:[芸能]中島みゆきのオールナイトニッポン(2006年10月19日)

*1:19年前のレギュラー放送終了後、15年前にも1度特番が行われているのだけれど、僕はそれを聞き逃してしまった。今でも痛恨である。


マラソン・ジョギングランキングへ