- 小学校開校の日
- リンドバーグ翼の日
今日は小学校開校の日だから、小学校時代の思い出でも
書こうと思ったのだが、あいにく殆ど思い出せない。
歳をとるというのは悲しいことだ。(タメイキ)
ということで、リンドバーグ翼の日だ。
あの大西洋を、はじめて単独で無着陸横断飛行した、チャールス・リンドバーグの
記念日である。
飛行時間は33時間30分だったという。
実に33時間以上もの間、眠らずに飛んでいたのだから、凄いとしか言いようがない。
眠ったら大西洋に落下してしまうのだから、まさに命がけの飛行だった筈である。
実際に、リンドバーグ自身も後の回顧録で、睡魔に苦しみ続けたことを告白している。
それほど猛烈な睡魔との戦いを終え、大西洋を横断したのだから、その喜びは
何物にも代え難いものがあったろう。
「翼よ、あれがパリの灯だ」というセリフはあまりにも有名だけれど、これほど
までに格好いいフレーズが、単純に口をついて出たとは考えにくい。
大西洋を飛んでいる間、ずっと考えていたのだろうなぁ。