餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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サロマ湖100kmの完走を支えてくれたものたち(完)〜GARMIN弐号機と走った道

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(承前)
キロ8分。
60kmの関門を過ぎてから、僕が常に意識していたのは、そのラップだった。キロ8分で乗り切れれば、そこから先の厳しい70km関門、80km関門もクリアできる計算だったからだ。
キロ8分というラップは、「走る」速度としては相当遅い。僕は、練習で近所をゆったりジョギングする際でも、相当意識してゆっくり走っても7分台前半なので、走るのであれば余裕だった。
しかし。
途中に「歩き」が入ると話が違ってくる。いざ歩いてしまうと、キロ12〜13分は余裕で掛かってしまう。60kmを超え、歩きを交えなければ進めなくなってしまった僕にとっては危険な兆候だ。道中で歩きの比率が高くなれば、当然、キロ8分のラップなんて無理。関門でアウトにもなりかねない。
そんな僕を支えてくれたのは…やはりこれだった。

GARMIN410。
僕は、この大会で2機のGARMINを用意していた。以前のエントリーで書いたように、GARMIN壱号機は、バッテリが切れかけになりながらも、何とかレストステーションまで僕を支えてくれた。
サロマ湖100kmウルトラマラソン〜54kmまで

ここまでの行程だ。
レストステーションで、僕は、スタミナ十分の弐号機に付け替え、そこから先を走った。
GARMINの素晴らしいところは、リアルタイムでキロ当たりのラップを計算してくれること。例えば道中歩いたりすれば、ラップの数字がどんどん上がる。これが僕には非常に役に立った。
なぜなら、キロ当たり8分という目安を境に、走ったり歩いたりを繰り返せるからだ。
少し走ってキロ6分台にまでなれば、堂々と歩く。ラップが8分を超えるまでは歩いても何ら問題はないので、精神的に非常に楽だった。歩いているうちに8分を超過したら、また少し走ればいい。
80kmを超えた頃からは、走るのが本当に辛くなってきたが、「歩くための貯金」と思って乗り切った。走っては歩いて。歩いてはまた走って。ずっとその繰り返しだった。
もしもGARMINがなければ、こうやってラップを意識しながら走ったり歩いたりは出来なかった筈で、ズルズルと歩き続けていたことになったかもしれない。だから本当に、本当に助かった。
90kmを超え、サロマンブルーの方から、「残り全部を歩いても大丈夫」というお墨付きまでもらったので、もうGARMINのお世話になる必要はなかったかもしれない。
しかし僕は、最後の最後でリズムを崩したくなかったし、完走が間違いなくなったことで、今度は1分でも早いタイムを目指そうと意識した。
だからその後もキロ8分のペースを崩さないように、歩を進めた。
そして。
走ること12時間超。僕は遂にゴールイン!した。制限時間である13時間まで40分以上残してのゴール。感動だ。

GARMIN弐号機が残してくれた道程。ワッカの往復記録もしっかり残っていて、感慨深い。
ゴールインの写真を撮ることができなかったのは痛恨だけれど、完走者フィニッシュシーンの動画が上がっていたので、僕はそれを何度も見て、あの時の感動を反芻している。


完走者フィニッシュシーン タイム別通過映像 12時間00分〜

もしも僕のゴールシーンに興味のある方がいらっしゃれば(いないと思うけど^^;)この動画のどこかに映っているので、探していただきたい。ただ、こうやって動画に残るのであれば、もう少し爽やかな笑顔で映りたかったなぁ…。
まぁ、それは来年の課題としておこうw (完結。)
サロマ湖100kmの完走を支えてくれたものたち(まとめ)

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