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マラソンレース「最大の敵」を、味方にして走った!

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マラソンレースにおいて、最大の敵は何だろう。

暑さに決まってるじゃないか、という声が聞こえてきそうだけれど、僕は、そう思わない。

暑さはもちろん強敵だけれど、条件が限られる。例えば、真冬のレースにおいては、出現しないからだ。

また、夏場のレースなど『暑いのが当たり前』なレースに出場する場合、それを敵認定するのは、間違っていると思う。

明後日に迫った北海道マラソンにおいては、《暑さ》も、レースの醍醐味のひとつ。

僕は、暑くなければ北海道マラソンじゃないと思っているほどなので、暑さはむしろ歓迎だ。

それでは、「雨」だろうか。

いや。これも、僕にとっては、それほど敵と思えない。

小雨ならば、呼吸が楽になる分、むしろプラスではないかと思っているし、例えば大雨であっても…。

この時の山中湖ロードレースは、しっかりと走り抜けた。

大雨洪水警報が出ている中のレースだったにも関わらず、だ。

気温の高い時期のレースであったということもあり、雨が身体を冷やさなかったというのも大きなポイント。

だから、雨も、限定的な敵なのだろうと思う。

最大の強敵は、なんと言っても、「風」だ。

どんなレースであっても、強烈な向かい風を受けると、僕は、急に心が折れそうになる。

3年前の北海道マラソンで、僕は、その向かい風に大いに苦しめられたことを思い出す。

去年のサロマ。僕は痛恨のリタイアになってしまったが、その理由も、風。

冷たい雨が身体に応えたことも大きかったけれど、それ以上に、猛烈な向かい風(暴風雨)のダメージが半端じゃなかった。

僕は、凍える身体を前に進めることができず、ついに心が折れてしまったことが、リタイアの最大原因になったと思っている。

ただ…。

風は本当に敵なのだろうか、と考える時もある。

向かい風がある以上、追い風もあり、その時は《味方》になっている筈だからだ。

短距離走などでは、強い追い風が吹くと、「参考記録」となって公認されなくなってしまうほどなので、恩恵も大きいのだろう。

僕も、追い風の力を感じる時はある。

河川敷ランなどで、自分の想定以上にスピードが出ている時は、たいてい、追い風を背中に受けていたことを思い出す。

ただ、追い風は身体に意識しにくいため、逆風になった時の悪い印象ばかりが残ってしまう。

マラソンレースは、精神面が大きなポイントになるスポーツ。

強風環境では、たとえ追い風の恩恵があったにしても、向かい風デメリットのほうが、メンタルに直接響くぶん苦しい。

だからやっぱり、僕にとって、マラソンレース最大の敵は、風、なのである。

ということで…。

今朝は、そんな風に対する耐性をつけるために、外で走ってみることにした。

折しも、台風が迫ってきており、《風用トレーニング》をするには、もってこいだと思ったからだ。

北海道マラソン2日前であり、最後のスピード練習が必要な日でもある。

ということで、僕は、起きてすぐに家を出た。

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強烈な雨雲が接近中ではあったが、まだ、雨は小降り。

しかし、風はかなり強かった。やはり、台風の影響がでてきているようだ。

 僕は、例によって、この本の教えに従って走ることに決めていた。

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レース2日前の今日は、「ジョグ10分+スピード走1km」を行うメニュー。

僕は、「この猛烈な風の中、たった1kmとはいえ、スピード走はきついなぁ…」と思ったが、あることに気がついて、ハッとした。

この練習メニューでは、スピード走1kmの前に、ジョグが設定されている。

ということは…。

向かい風の中を、1kmジョグして折り返せば、帰りは追い風になるじゃないか!

それならば、いつもは嫌いなスピード走も耐えられるかもしれない。

ということで、実践。

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トータル距離でならしてみると、単なる凡庸な2kmランに過ぎないのだけれど…。

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折り返しの1kmは、4分半程度で走れている!

今の僕にとっては十分な、いや、十分すぎるスピードで、いいスピード練習ができた。

これは、間違いなく追い風の力。最初の1kmは、かなり強い向かい風を受けながら走ったので、その風が、僕の背中を押してくれたのである。まさに追い風参考記録だ。

だから、この結果が北海道マラソンに繋がるかどうかは、甚だ疑問が残るのだけれど…。

ただ、今の僕にできる限りのことはやってきたと思うので、あとは、無事スタートラインに立てることを願うだけ。

北海道マラソンまで、あと2日。

 

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