今日、4月27日は【駅伝誕生の日】だ。
今朝起きて、アレクサに「おはよう」と挨拶したら、彼女は、こんな画像を表示しながら、僕にそれを教えてくれた。
おはようございます。今日は、駅伝誕生の日です。1917年の今日、東海道五十三次駅伝競走が行われました。
京都から東京まで、三日三晩走り続けたそうです。これが、日本で最初の駅伝競走と言われています。
昨日は、「いい風呂の日」であることを教えてくれたし、本当に彼女は知識が豊富だ。
いつか「東大王」に出演する日が来るんじゃなかろうかw
僕は、今日が【駅伝誕生の日】であることを全く知らなかったが、駅伝誕生にまつわるエピソードについては、なんとなく聞いたことがあった。
いったい僕は、いつそれを知ったのだろう?
以前のエントリーで書いたような気もしたので、ちょっと検索してみると、すぐにそれは見つかった。
周回ごとに見られる、この記念碑にも大きな力をもらった。
ここ不忍池は、1917年に開催された日本で最初の駅伝のフィニッシュ地点なのだ。
この駅伝は、「東海道五十三次駅伝徒歩競争」というもので、なんと、京都~東京間の508㎞23区間で開催されたものらしい。
そうそう。
2年前、上野不忍池をぐるぐる夜明けランした時に、この記念碑を発見し、力をもらったのだ。
記念碑には、確かに、1917年4月17日の日付が書かれている。
駅伝の記念碑…と言えば、これも見逃せない。
箱根駅伝の鶴見中継所近くにある、「箱根駅伝記念像」だ。
襷を繋ぐシーンをテーマにした、とっても素敵なブロンズ像で、過去何回もエントリーで紹介させていただいている。
僕は、箱根駅伝が大好きなので、毎年1月2日は沿道で応援観戦をするのが常だった。
2020年の1月2日には、この記念碑のすぐ近くで観戦したことを思い出す。
あぁ、懐かしいなぁ。
去年、そして今年の箱根駅伝は、コロナ禍の影響で《沿道応援自粛》要請が出たため、僕は行きたい気持ちをグッとこらえて、自宅でTV観戦した。
来年こそは、生で駅伝の感動を味わえることを祈るばかりだ。
駅伝は、見るだけじゃなく、出場するのも楽しい。
僕は、2019年まで、毎年《横浜駅伝》に出場していた。
ラン仲間が作るチームの末席に加えてもらっていたのである。
例年、この時期に開催される大会だったので、ちょっと暑くて辛いこともあったが、ラン仲間たちと襷を繋いで走るのはとても気分がよかった。
そして何より、大会後、青空の下で繰り広げられる打ち上げが最高だった。
残念ながら、横浜駅伝は、その2019年が最後の大会になってしまったが、奇しくも、その最後の大会で、メダルを獲得したのも、良い思い出だ。(飛び賞だけど(^^;
あぁ、またこんな風に駅伝で楽しめる日常が、戻ってきてくれないかなぁ。
僕はとにかくスピードがないので、選手としては全く貢献できないのだけれどw