1月2日は、箱根駅伝観戦の日。
僕は、ここ10年来、ほぼ毎年箱根駅伝観戦に出かけている。
ただ、今年は少し勝手が違っていた。いつもは、権太坂を超えた地点、戸塚中継所の数キロ手前が観戦ポイントだったのだけれど、今年は、諸般の事情で場所を変えた。
同じ2区ではあるけれど、少し手前の、新子安駅前。
僕には土地勘がない場所で、通過予想時刻なども読めなかったのだけれど、Webでの情報や、radikoでの実況中継を参考にしながら、迷わず辿り着き、いい観戦ポジションもとれた。便利な時代になったものだ。
ただ…僕はちょっとだけトラップに嵌まった。
radikoをiPhoneなどのスマートフォンで聞くと、数十秒のタイムラグが発生することを忘れていたのだ。そのため、実際に目の当たりにしている情景と、選手たちの状況に誤差があり、ちょっと戸惑いながらの観戦になってしまった。
だから(?)というわけではないのかもしれないが、シャッターチャンスも何だかずれてしまって、折角絶好のポジションをとったのに、あまり良い写真が撮れなかった。
まぁ、もともと僕は、こういった写真を撮るのが上手ではないので、単なる言い訳なのだけれどw
トップ通過の青山学院大学。
折角目の前を通ったのに、写真を撮るタイミングが合ってない。先導の白バイを狙って撮っているみたいだ(汗)
まぁ、それはともかくとして、青学の強さは光っていた。僕の目の前だけじゃなく、往路は全区間で全て1位通過の完全優勝。
いやはや強い、強すぎる。
母校中大の徳永も、もちろん撮った。
この時点では、5位集団の中。下馬評が低い割には検討しているじゃないか!と思ったのだけれど、往路が終わってみたら、結局16位。
青山学院大学から、15分以上も離されてしまっているのは諦めがつくが、シード権を得られる10位のタイムから3分半遅れてしまったのは、心配。
これを逆転するのは、かなり厳しそうだなぁ…。
でも、まだ希望がないわけじゃない。何とか明日の復路に、来年への夢を繋ぎたい。
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