餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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一生に一度だけのラウンジ巡り(その1:羽田国際線ファーストクラスラウンジ/前編)

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この夢だけは捨てられなかった。
僕の夢、それは、一昨年のJAL修行で獲得したJGCプレミアの権利を行使することだった。行使できる期限は、今年の3月まで。それを過ぎると、僕の修行成果は雲散霧消してしまう。
気力、体力、資金的に、あんな修行を行うことはもうできないと思うので、僕にとっては一生に一度の夢。
例年、3月はとても忙しく、休暇なんてもっての他、土日さえもまともに休めないことが確定的だった。だから、いったんは諦めかけた。
しかし、唯一、1週目の週末だけは、出勤せずに済む可能性が高かったので、僕は、念入りな計画と根回しを行い、この週末を確保できるよう努めていたのだ。
何とか間に合って、本当に良かった。
夢の第一歩、それは羽田国際線のファーストクラスラウンジだった。昨年夏にオープンしたばかりの、JAL渾身のラウンジだったので、是非ともこれは体験してみたかった。
国際線のファーストクラスに乗るなんてことはできないけれど、JGCプレミアの立場であれば、このラウンジが利用できるからだ。
3月8日、午前7時。フライトまではまだ3時間もあったが、僕は、ラウンジを堪能したかったので、早朝から赴いた。
JAL1
いざ、ラウンジ入口へ。ここまではサクララウンジと共用だけれど…。
JAL2
受付で航空券を提示すると、右手のファーストクラスラウンジへと誘導された。胸が躍る。
JAL3
通路から、既に何だか格好いい。
JAL4
ラウンジに向かう途中に、シャワールームがあった。早朝から深夜まで使えて便利。今回は利用しなかったけれど。
JAL5
ラウンジ入場。何とも優雅で落ち着いた空間。早朝ということもあってか、まだ、人もそんなに多くなかった。
JAL9
多種多彩なお酒。僕はあまり種類がわからないのだけれど、酒好きな人には嬉しいんだろうなぁ…と思った。写真を撮り忘れてしまったが、もちろん生ビールも常備されていた。
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オードブル。
JAL8
サラダバー。
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温野菜とフルーツ。
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メゾンカイザーのパン。
これは、国内線のダイヤモンドプレミアラウンジでも提供されるが、争奪戦が激しく、品切れになることも多々。しかし、ここにはたっぷりあった。パンの種類も、国内線ラウンジとは段違い。
JAL11
厚焼き卵、明太子、鮭。オーソドックスな和食メニューも嬉しい。
JAL14
和食は他にもたっぷり用意されていた。
そして。
JAL6
羽田ファーストクラスラウンジの目玉、鉄板ダイニングエリアでの自家製パンケーキだ。
夜の時間帯では、ここで「JALオリジナルソースを使った黒毛和牛&黒豚のハンバーグ」が提供されるようなので、それを考えると、パンケーキかぁ…とも思ったが、まぁ、焼きたてのものが食べられるのは嬉しい。
JAL7
僕の朝食。
色々迷ったけれど、パンケーキ以外はヘルシーに、控えめにとどめた。ダイエット、というわけではなく、このあと、さらに食べたいものがあったから。
JAL15
そう、JAL特製のオリジナルビーフカレーだ。
昨年夏、ニューヨークに行った時、成田のラウンジでも食べて、とても美味しかった記憶があるので、ここでももちろん選択。
成田では朝10時からの提供だったのだけれど、羽田では早朝から食べられる。成田だったら、フライトに間に合わなかったので、これは嬉しかった。
JAL16
いやぁ、美味しい。
とってもコクがあり、牛肉もゴロゴロ入っている。流石はJAL特製を謳うだけあるカレーだと、あらためて唸った。
食事を十分にとったので、あとは出発までラウンジでゆったり…とも思ったが、折角の、一生一度のファーストラウンジ体験。これで終わらせるのはあまりに勿体ない。
僕は、もう少しラウンジ内を探訪してみることにした。
(以下、続く。)


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