(承前)
僕にとっては、9900以来のBlackBerryとなるClassic。
BlackBerryブランドでは、9900以降もさまざまな端末が発売されている。しかし、フルタッチ系は個人的に論外だったし、Qwerty系も、トラックパッドや各種キーの消滅により、購入意欲が沸き上がらなかった。
だから、今回は本当に待望、約3年ぶりの新端末だ。待ちに待っていた筈なのに、購入を一瞬迷ってしまったのは、巨大化してしまったそのサイズ。
9900と比較してみて、僕はそれを実感した。
いやはや、やっぱり想像以上に大きかった。そして、ずっしりと重い。
表面は似通っているけれど、トラックパッドが一回り小さくなってるし、Qwertyの配列も一直線に変わっている。
背面比較。
9900に比べてすっきりとした印象。それは、BBシリーズ標準だったバッテリドアがなくなっているという理由もある。
そう、Classicは、バッテリ交換ができないのだ。
バッテリがなくなったら予備のものと差し替えればいいだけ、というのはBBの大きなポイントだと思っていたので、それができなくなってしまったのは残念。
底面。
Classicでは、底面にUSBポートやスピーカーが配置されてしまったため、充電用クレードルの利用もできなくなった。これも少し残念。
9780との比較。
掌中にすっぽり収まってキュートだった9780と比較すると、2周り近く大きくなってしまった。
iPhone 5Sとも比較してみた。
Classicの方が断然大きい上に、厚みもある。とにかく、「ずっしりと大きい」端末という印象だ。
こうやって書いてくると、何だか不満ばかり並べているようだけれど、そうではない。結構気に入ってしまいそうな気がしている。
その理由は…。
(以下、続くw)
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BlackBerry Classic VS 9900 比較インプレッション
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