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多発性肝嚢胞…。

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深夜の激痛が発生したのは、12月14日
あの日は本当に辛かった。夜が明けたら痛みは治まったのだけれど、やっぱり不安だったので、休日診療の病院で受診。数時間も続いた痛みの状況と、発生場所から考えて、精密な検査が必要という診察結果を受けた。
血液検査、尿検査。そして、翌日にエコー検査、CTスキャン。かなり大がかりな検査項目となったためか、結果が出るまでに1週間あまりかかると告げられた。
その後、全く痛みは発生しなかったので、通常通りの生活をしていたものの、いつまた再発するかわからないため、少し気がかりではあった。
その結果が、ようやく出た。
血液検査と尿検査の範囲内では、コレステロール値が若干高い以外は、至って正常。ほぼ健康と言っていい状態のようだった。
しかし、エコー検査及びCTスキャンの結果において、問題のあることが判明。それは「多発性肝嚢胞の疑い」というものだった。
生まれて初めて聞く病名であったため、ちょっと驚き、僕は医師からの詳細な説明を待った。
曰く…。
僕は、一般の人よりも肝臓内の嚢胞が非常に多く、その一部が何らかの理由で破裂をしたために、激痛が発生したのではないかとのことだった。僕はその診断を聞き、一瞬蒼白になったが、すぐに医師はこう言い募った。
その後痛みが治まっているのならば、大きな病気に繋がるものではないので、心配はいらない、と。
ただ、僕はやっぱり心配だった。嚢胞が多いままでは、いつまた激痛が再発するかもしれないではないか。ということで、医師に嚢胞を減らす方法を尋ねたところ、ショッキングな回答が返ってきた。
なんと、「治療法は、ない」というのだ。これは体質によるものであり、日常生活的には問題はなく、また痛みが出た時には、鎮痛剤などを飲んで痛みが治まるのを待てば良い…とのことだった。
それで治まらないようであれば、別の問題が生じている可能性があるため、あらためて診断する、と。
僕は何だか釈然としない気持ちを抱えながら、病院を後にしたが、あとで色々と調べてみると、確かに、現時点では大きな問題はないようだった。

肝嚢胞は、肝臓のなかに液体のたまった袋ができる病気です。主として人間ドックなどの超音波検査によって、無症状で発見されます。(中略)先天性肝嚢胞で症状がない場合は、定期的に検査するだけで、とくに治療を必要としません。圧迫症状が強い場合や感染、出血、破裂などの合併症を起こした場合は治療が必要です。
肝嚢胞の症状や原因など - goo ヘルスケア:

実際、僕の場合は無症状ではなかったのだけれど、当日に痛みが治まったのであれば、特に治療は必要ない、ということなのだろう。ちょっと不安だけれど、そう信じることにした。
医師によれば、特に気をつけることは何もないとのことなので、今後また激痛が生じないことを祈るばかりだ。
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