餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ダイエットに効く!Jawbone UP(後編:食事記録+活動+睡眠=体重減の法則)

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(承前)
Withingsは、非常に優秀な体重管理アプリだと思う。
しかし、単に体重を記録しているだけでは、ダイエット策としては十分じゃない。体重の増減を知ることで、食事面や運動を意識するようになるから、もちろん意味はあるのだけれど、Jawbone UPと連動させることで、それらが「可視化」され、より効果的になっていく。
そう、Jawbone UPには、食事や運動の記録も残すことができるからだ。
食事の記録は、iPhone(やAndroidスマートフォン)のカメラでとって、UPに取り込めばいい。最初は非常に面倒だなぁと思ったのだけれど、慣れてくれば気にならなくなる。別に、すぐにUPへ取り込まなくてもいいのだ。とりあえず写真だけ撮っておいて、ちょっとした隙間時間などに取り込めばいい。
例えば、先週金曜の飲み会だとこんな感じ。

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「栄養状態の追加」をクリックすることで、栄養成分(たんぱく質、脂質、糖質、塩分など)や、カロリーなどを入力することもできる。
そこまでできれば、まさにレコーディングダイエット。さらに効果的だろう。しかし、僕はそれをスルーした。いちいち食品の成分などを調べるのは面倒すぎる*1
そこまでしなくとも、単に食事の記録が写真でUPに残る、というだけでも大きな意味がある。

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UPアプリに残した食事記録は、バンドが自動計測してくれる活動量と同じホームフィールドに掲載される。
それを眺めて見ることで、「いっぱい食べたけど活動した」「活動量が少なかったから、食事も控えめにした」というようなことが掌握できるし、もしも「食べたけどあまり動いていないなぁ」という結果に終われば、その翌日は、それを意識して動こうとする。ダイエットにおいては、その意識がとても大きいと思う。
UPアプリでは、食事の流れだけを一覧で見ることも可能。

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普段あまりたいしたものを食べてないので、一番差し障りのなさそうな部分をアップ(^^;

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食事や活動の記録とともに、Withingsで記録した体重や、自動測定される睡眠記録も、全て同じフィールドで見られる。
睡眠はあまりダイエットに関係ないのでは…と思われるかもしれないが、実は重要。

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UPの「ライフライン」画面では、各種記録がまとめて一覧で確認できるからだ。
食事、ラン、体重などの記録が、活動や睡眠の自動計測ログとリンクされる形で載る。それぞれのアイコンをクリックすると、その詳細も確認することができる。
例えば、眠る何時間前に何を食べて…などということも一覧で簡単に掌握できるのだ。便利過ぎてたまらない。
食事、運動、睡眠。その全てをUPに集約、記録することがダイエットに繋がっていく。まさに、究極の「UPレコーディングダイエット」と言っても、決して過言ではないと思う。
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*1:市販品(コンビニ食品、カップ麺など)は、バーコードで自動読み取りもできるようだけれど、僕はあまりそういうものを食べないので…。


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