餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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需要はなくとも…MIRACH(IS11PT)開封インプレッション

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発売から数ヶ月も経っている、しかも超マイナーな端末にレビューは必要なのだろうか?
いや、必要かどうかなんてどうでもいい。ここは僕のブログだ。僕が書きたいことを書く。Webにもあまり情報のない端末なので、もしかしたら、誰かの役に立つかもしれないじゃないかw
入手直後は、レビューするつもりはなかったのだけれど、「とりあえず」ということで、いつものように撮影だけは済ませている。折角撮った写真だ。レビューしないと勿体ないと思ったのも、ひとつの理由。ということで、簡単な写真レビューをつらつらと(^^;

封入物一式。
簡易な設定ガイドに加えて、マニュアルもちゃんとついている。最近は、マニュアルの冊子が省かれて、WebでのPDF表示になっていたりするケースも多いのけれど、MIRACHは、ビギナー向け(?)だからなのか、標準で付属していた。
卓上ホルダが付属しており、これは非常にありがたいのだけれど、その反面、ACアダプタや、ケーブル類、ステレオイヤホン変換アダプタなどがついてない。こういったものがついてないと、この端末がau初の人は困ると思うんだけどなぁ…。
MIRACHは、ビギナー向け(?)の端末だと思えるだけに、その点のちぐはぐさは気になった。まぁ、僕の場合、auショップでACアダプタを無償添付してもらえたため、実際はショップで配慮してくれるのかもしれないけど。

正面。iPhone4との比較。

  • MIRACH:縦121×横62×幅11.8/約123g
  • iPhone4:縦115.2×横58.6×幅 9.3/137g

似たような大きさだけれど、iPhone4よりも全体的にわずかばかり大きい。しかし、重量はiPhoneより軽い。この辺りは素材の差。MIRACHは、背面にプラスチックを使っているので軽くなる。質感はiPhone4の方が上。

右側面。
音量キーのみ。ちょっと見えにくいけれど、PANTECHのロゴも入っている。

左側面。
外部接続端子のみ。防水仕様の端末なので、当然カバー付き。充電や、ステレオイヤホンの接続に使う。ただ、充電は卓上ホルダで行う方が手軽だし、ステレオイヤホンは変換アダプタが必要(しかも別売り!)で使いにくい。ということで、僕の場合はこのカバーを外すことはないと思う。
これも見えにくいけど、IS11PTのロゴも入っている。

上部。
電源ボタンとストラップホール。ストラップホールがちゃんとついているのは嬉しい。海外製スマホの場合、ついていないことも多いからだ。

下部。
3つの物理ボタン。タッチパネル式のボタンだと、うまく反応してくれないことも(僕の場合)あるため、物理キーは嬉しい。「MENU」「HOME」「BACK」という表示は、最初ダサイなぁと思ったのだけれど、使い始めてみると気にならなくなった。今は、一瞬で判断できて便利だと思い直している。

背面。
スピーカー、カメラに加えて、赤外線ポートもついている。僕は赤外線を使ったことがないのだけれど、ガラケーから移行する人にとっては便利なのだろう。金色の部分は、卓上ホルダ用の充電端子。この端子のおかげで、カバーを外さずにいつでも気楽に充電できる。防水端末として、これは非常に大きなポイントだと思う。

液晶には、なんと保護シートが標準で貼り付けてあった。
どんな端末でも貼られている輸送用シート*1ではなく、ちゃんとした保護シートだ。
ちょっとわかりにくいのだけれど、近接センサー部分のまわりにシートの枠を確認いただけるだろうか。僕は、まさか標準で貼ってあるとは思わず、別途シートを購入してしまった。それを貼り付けようとして、はじめて標準添付であることに気が付き、呆然orz
保護シートの失敗はあったものの、端末としては使いやすいので、想像以上に使える気がしている。当面は「お風呂専用」で使っているけれど、いざという時は予備端末としても持ち出してみようと思う。
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*1:MIRACHでは、2枚目のiPhoneとの比較写真で貼ってあったもの。


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