Palm Centro Onyx : MobilePLAZA
Treo 500vに続いて、Palm Centroも日本での発売が始まった。
発売元は、モバイルプラザだ。この端末が日本で発売されるとすれば、選択肢は限られていて、モバイルプラザ、Pocketgames、ビサビ、PDA工房のどこかだと思っていた。だからこれには全く驚かない。しかし、73,290円という価格には、やっぱりちょっと驚いた。アメリカでは、縛りがあるとはいえ100ドル未満で買える廉価端末だと考えると、なんだか切なくなる。
モバプラでの紹介文は、かなりそっけないものだ。「小型で使いやすいキーボードを搭載したPalmの最新モデル」一文のみ。あとは、仕様を原文のまま引用しているだけである。日本でこの端末を使いこなすためには、日本語化をはじめ、色々な壁がある筈なのに、そういった説明は全くない。ちょっと不親切じゃないかとも思ったのだけれど、こういった端末を7万円も出して買う人は、予め色々と調べているだろうから、細かく説明する必要はないということなのだろう。
僕は今回、これをじっと見守るつもりだ。もちろん、単に見守るだけでなく本当は手に入れたい。ただ、現時点で、7万円以上かけて、680から乗り換えるだけの余力が僕にはないのである。「赤」が、もっと手頃な価格で出てくれば心が動く可能性はあるけれど。(ちょっと前にも同じようなことを書いたような気が…(^^;
見守るだけのPalm Centro
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