餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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案ずるより持ち込むが早し

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昨日は、あまりに予想外な展開だったことと、期待が大きすぎたことの反動で「このまま返品」とまで書いてしまったけれど、実際はやはり諦めきれず、何とか方法はないかと試行錯誤していた。
と、情報を求めて巡回しているうちに「アップルストアの店舗へ持ち込めば対応してくれる」というものがあった。ちょっと面倒だとは思ったのだけれど、このまま家で悶々としていても、何の解決もしないと思い立ち、渋谷のアップルストアへ。

僕は、アップルストアに行くのが初めてで、勝手もわからないため、もしかすると大混乱になっていたら嫌だなぁ、と心配しながら訪れた。しかし、それは全くの杞憂だった。
まず、1Fで、店員に「iPod touchのMAC認証をお願いしたいのですが」と告げると、「2Fのサポートで承っております」という明確な回答。そして2Fに上がると、ものすごい行列に…なっているなどということもなく、すぐに受付をしてもらうことができた。
問題解決の手がかりを教えて欲しいということで、利用環境(OS)や同期の状況と、名前、電話番号を聞かれる。
待ち時間は10分程度だったろうか。同種の対応で訪れていた人は、僕の前に1人。僕の待ち時間の間に3人ぐらいだったから、それほど混乱も生じていなかった。もちろん、時間帯によっても異なるだろうけれど、夜の7時台で、店舗全体としては混んでいたにもかかわらず、対応はスムーズだったので、今後もそれほど混乱しないのではなかろうか。
MACでの同期が終了し、僕の名前が呼ばれる。店員に見せられたメニュー画面に感動。そう、この画面を待ちこがれていたのだ。
僕が、「これでもう大丈夫なんですよね?」と聞くと、店員は、僕のiPod touchを丁寧に磨きながら、一言。
「ご迷惑をおかけいたしました。これで大丈夫かと思いますが、またお困りの際は、いつでもお持ちになってください。」
受付から受け渡しまで、アップルストア店員の対応は一貫して気持ちがよく、この時点で、僕の腹立ちは払拭されていた。
アップルストアの店舗は限られているから、誰でもできる方法ではないと思うけれど、店舗に行くことができる所に住んでいるなら、迷っている内に、すぐ持ち込んでしまうのがオススメだと思う。


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