昨日紹介したこの動画で、素晴らしい歌声に酔いしれながら、NYの余韻に浸っていたのだけれど、何度も見ているうち、何となく奇妙な違和感を感じていることに気がついた。歌ではなく、字幕だ。
八神純子の「パープルタウン♪パープルタウン♪」の歌声に合わせて表示される字幕は、なんと、Parple townとなっているではないか。
おいおいおいおいっ。パープルのスペルはPurpleだろっ。こんなの中学生英語だぞ、もう。
と、最初は思ったのだが、よくよく深読みしてみると、これには隠された意味があるのではないかと考え直した。これはアメリカNYの歌であるからして、あえて間違えたのではないかと。
なぜならば、ニューヨークには、黒人音楽の殿堂アポロ・シアターを擁するハーレムがあるからだ。黒人音楽と言えば、ゴスペル…ゴスペル…誤スペル。
…おあとがよろしいようで。(よろしくないっ!)
字幕に隠された真実
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