餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

LOOX Uに購買意欲がわかない理由

スポンサーリンク


僕は、一応モバイラーのはしくれだと思っているので、新しいモバイル機器には常に興味を持っている。ましてやそれが、画期的なコンセプトを持った端末であれば尚更。
だから、ついに一般発売が決まった、世界最小のUMPCであるLOOX Uには、当然大きな興味を持った。しかし、その詳細を見ればみるほど、僕にとっての購買対象からは外れてしまった。
580gの軽さで、WSVGA表示ができるタッチパネルを持ち、USB、CF、SDカードスロットを装備。HDD40GBや無線LANの搭載も可能となれば、当然食指が動いていい筈だった。もちろん、こういった機能面は素晴らしいと思う。値段を考えれば、ほぼ文句なしと言ってもいい。
しかし、それでも購買意欲がわかないのには、明確な理由がある。そのデザインだ。モバイル端末は、毎日持ち歩く物だけに、デザインが気に入らないという時点で、僕の興味対象からは大幅に外れてしまうのである。
うーん、どうして天板が白、底面が黒などというツートンカラーなのかなぁ。黒一色の方が絶対格好いいと思うんだけれどなぁ。女性や若い人にはこういったデザインの方が好まれるのだろうか。
もうひとつの不満はキーボードだ。筐体がコンパクトなのだから、キーのサイズが小さくなるのは仕方がないと思う。しかし、キー配列が乱れているのは納得できない。これは後々絶対ストレスになるからである。
スペックや機能はそのままで、筐体が黒一色、「まともな配列の」英語キーボードを装備したカスタムモデルが出るのならば、即買いになるような気がするのだけれど…(富士通だとそれは望み薄だろうなぁ)


マラソン・ジョギングランキングへ