餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ジャリスコライト追い切り

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朝日杯FSで1番人気が予想される藤沢厩舎のエース、ジャリスコライトの調教を見て、僕は思った。果たしてこれは追い切りと言えるのだろうか、と。

【朝日杯FS】ジャリスコしっかり耐えてオトナの走りラスト12秒4 (SANSPO.COM)

なんと、先導役のカーティスクリーク(せん4、1000万下)から、最後尾のサトノスローン(牡2新馬)まで総勢10頭が一直線に隊列を組んだ縦列調教なのだ。注目のジャリスコライトは、その5番手。今まで僕は、こういう奇異な追い切りを見たことがなかったので、不安に駆られてしまう。これは、ジャリスコライトにとってふさわしい調教になっているのだろうか。非常に悪い言葉を使えば「十把一絡げ*1」のような思いまで抱いた。もちろんそんな筈はないし、既成概念に縛られない藤沢厩舎ならではの先進的な調教法なのだろうが、それでもやっぱり、「普通ではない」ことへの不安がつきまとう。重賞、特にG1では全く当てにならない鞍上に加えて、異色の追い切り。さらに、太め残りとの情報もある。衝撃のいちょうSを見た時から、朝日杯FSの勝利は間違いないと思っていたのだが、ここに来て俄然不安になってきた。杞憂に終わるといいのだけれど…

*1:じっぱひとからげ。広辞苑によれば「どれもこれもあまり価値のないものとして、多数をひとまとめにして取り扱うこと」


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