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アースデイ・よい夫婦の日

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  • アースデー(地球の日)
  • よい夫婦の日

http://www.nnh.to/04/22.html


アースデー。
はてなダイアリー的には、アースデイ。
一瞬、害虫を退治する日*1、かと思ってしまった僕は、
単なるバカである。


地球全体の環境を守る為、ひとりひとりが行動を起こす日。
何だか格好いい日だ。
僕はどんな行動を起こせばいいだろう。
とりあえず、歩きタバコをしている輩に対して、水でも
ぶっかけることにしようか。
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20050224#p1 参照)


と、冗談はともかくとして(本当は実行したいが)この
アースデイは非常に重要な日であるようだ。
http://volunteer.yahoo.co.jp/feature/earthday2005/index.html
アースデイ東京/Earth Day Tokyoからの情報によれば、
全国各地で様々なイベントが行われている。
多くのミュージシャンもその趣旨に賛同しており、THE BOOMの
宮沢和史や東京スカパラダイスオーケストラ、一青窈(ひととよう)が
参加するコンサートが、今日、開催されたりもするようだ。


http://volunteer.yahoo.co.jp/feature/earthday2005/event/closeup_3.html


そう言えば、昔、桑田とミスチルという至上の組み合わせで
奇跡の地球という名曲があったことを思い出す。
そう言えば、あれもアースデイ記念だったのか、と一瞬思ったのだが、
それは全くの勘違い*2であった。


よい夫婦の日には一言いいたい。


「よい(4)ふうふ(22)」の語呂合せということで、今日、4月22日に
設定されているようだが、語呂合わせということで考えるなら、
「よ(4)い(1)ふ(2)うふ」の、4月12日と考える方が自然では
ないのか。


語呂合わせ界(?)では、数字の1は「い」と読ませるのが普通で、
これを無視して「よい=4」としてしまっては、語呂合わせが成り
立たないと僕は思う。
この件については、「良い戸の日(4月10日)」にも言及したが、
やっぱり納得できないので、再度問題提起(大袈裟だなぁ)したい。


毎月22日 がふうふの日となっているぐらいだから、22日は
譲れないのかもしれないが、それを踏まえて、かつ語呂合わせと
しても完璧な、いい夫婦の日 11月22日 というのがあるのに、なぜ、
わざわざ、よい夫婦の日が別に必要なのか僕には理解に苦しむのだ。


このよい夫婦の日は、僕がどんなに理解に苦しもうが、全くお構いも
なしに(←当たり前)世間的には認知されているようで、以下のような
イベント*3まで開催されていることがわかった。

好きだ!好きだ!好きだ〜!“よい夫婦”アニマル絶叫


 4月22日の「よい夫婦の日」にちなんだ「2005年日本のナイス・カップル大賞」の表彰式が16日、東京・港区の東京プリンスホテルパークタワーで行われた。

 今年は、タレントの西川きよし(58)・ヘレンさん(58)、元プロレスラーのアニマル浜口(57)・初枝さん(64)、柔道アテネ五輪金メダリストの野村忠宏(30)・葉子さん(31)が受賞。アニマルが「気合だ〜」ではなく「好きだ〜」の10連発で初枝さんに迫れば、ヘレンさんが西川のほっぺにキス。野村は「何十年後かに皆さんのように笑顔で話していられたら」と先輩夫婦を目標にした。

 離婚危機にある森進一(57)・森昌子(46)夫妻も一昨年、同賞を受賞したが、西川は「新たな幸せを探すこともいい。切り替えがいちばん」と話していた。
【サンケイスポーツ】


ナイス・カップル大賞を、あの森進一、森昌子が2年前に受賞して
いたというのが、今になっては実にシュールだ。
逆に、それでこの賞が一躍脚光を浴びているのかもしれないが。
そもそも、第1回(1994年)の受賞者が、あの「小柳ルミ子・大澄賢也夫妻」だから、
発足当時から、暗雲が立ちこめているような気もする。
今年の受賞者は大丈夫なのだろうか。

*1:アースノーマット、アースレット、ダニアースなどで有名な、アース製薬からの連想である。

*2:1994年のAAA(Act Against AIDS)コンサートに向けて作られた、期間限定のエイズ撲滅チャリーティシングル

*3:講談社主催。この「よい夫婦の日」を記念日に発案したのも講談社だから、いわば自社イベントであり、世間の認知とは無関係なのかもしれない。いったいなぜ講談社がこのような記念日やイベント企画を進めているのかについては不明。


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