餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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僕のケータイヒストリー(その1:あぁ、懐かしのN503i)

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気がつけば、もう、12月半ば。
2014年も、あと半月になってしまった。早いものだ。いやはや本当に月日の経つのは早い。年末が近くなってきたため、週末はぼちぼちと部屋の整理を行っているのだけれど、その過程で、懐かしい端末たちを見かけては熱くなった。
それぞれの端末には、さまざまな思い入れがあり、自分の思いも整理しておきたいので、エントリーで紹介させていただくことにしよう。
まずは、僕が初めて買った携帯電話から。
N503i-1
NTTドコモのN503i。
僕が持っている、唯一のiモード端末だ。2001年(平成13年3月3日)発売。NECのWebサイトには、未だに当時のプレスリリースが残っていた。懐かしい。


NEC(NECネットワークス)はこのたび、NTTドコモの新サービスであるJava技術をベースとした「iアプリ」に対応した、4096色カラ−大画面液晶搭載折りたたみ式携帯電話機を製品化し、NTTドコモ向けに供給を開始いたしました。
NEC: Press Release 2001/3/01-01:

この端末は、とにかく売れた。
当時は、現在のように「誰も彼もがiPhone」といったような時代ではなく、携帯電話の群雄割拠時代だったのだけれど、このN503iは、頭一つ抜けた大ヒット商品になった。
僕は、何しろ、初めて買う携帯電話だったため、F,P,D,SOなど、各社の冠がついた他の503シリーズ商品と目移りしながら、結局、無難に(?)一番売れているN503iを選んだことを思い出す。
今思えば、「503シリーズ」などという言葉さえ懐かしい。かつては、携帯キャリア主導の型番に合わせ、各社が競って端末を発表していたのだ。
今は逆に「iPhone」「Galaxy」などの新機種発表にあわせて、各携帯キャリアがプロモーションする時代。いやはや時代は変わったなぁと思う。
N503i-2
僕が持っている「唯一の」二つ折り携帯電話。
今は全く使う気にならないけれど、当時は、この二つ折りというスタイルが好きで、意味もなく、開閉していたことを思い出す。
その後も、docomoの「50×」シリーズは、503i⇒5043i⇒504isと続いていったので、時期をみて、機能アップしたバージョンに乗り換えるつもりだった。
「あの」端末に衝撃を受けるまでは。
(以下、続く。)
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