餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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半年遅れ…を気にしなければ朗報!の「docomo版」9900新色リリース

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素直に喜べない。

9900は素晴らしい端末だし、カラーバリエーションが出るのは嬉しい。
ただ。なぜあの時、黒と同時に出せなかったのか。グローバル市場においては、白も去年から登場していたのに。
9900の黒モデルがdocomoから出たのは、今年3月末。世界から半年以上遅れてしまったのは、エリアメールなどの日本仕様を取り込むためと、OS7.1搭載の為と考えれば、ある程度の理解はできる*1
しかし、黒と白は、単なる色の違いだけなのだから、docomoにやる気さえあれば、3月の時点で同時発売できた筈だ。それが実現しなかったのは、やる気のなさ以外の何物でもない。それが僕には大いに不満だ。
9900はタッチパネル搭載の前面Qwertyキーボード端末ということで、これまでBBに関心がなかった層を取り込めるだけのポテンシャルを持っている。
だから、黒白を同時に出すことで「新しい」BlackBerryのイメージを訴えることができた筈だ。パンフレットにしても、店頭でのインパクトにしても、2色並んでいるとインパクトが違う。
この白が同時発売されて、例えば長澤まさみを起用したCMでも実現できていれば、「BlackBerry=黒=仕事用」的なイメージを大きく覆すことができた筈なのになぁ。それが僕には残念でならない。
とはいえ。
とりあえずは、黒より半年遅れでも、発売にこぎつけてくれたことを喜ぶべきなのだろう。
今回救いなのは、9000の時のように「1万台限定のホワイトモデル」などと銘打たれずに、通常モデルのカラバリとして発売されること。その方が末永く幅広く売ってもらえそうだからだ。
あとは、新色発売に合わせて、docomoが「BB用メールプラン」などの新しい料金モデルプランを打ち出して、幅広い層に、その素晴らしさを広めてくれることを願うばかりなのだけれど…。
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*1:Xperiaなどは世界同時発売だったりするので、納得はできないけど。


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