餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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結構使えるソフトウェアキーボード

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昨晩。
外出先から自宅までの電車内は空いていたため、楽々席を確保。ということで、僕はiPadを使うことにした。PCなどと違って、さっと取り出してすぐに使い始めることができるので、ちょっとした空き時間に向く。
iPadでできることは沢山あるけれど、折角座ることができたのだから…と、僕はキーボードを打ってみることにした。

ソフトウェアキーボードによるメモ画面。
僕は基本的に物理キーボード「超」重視派で、BBBやUniと言った優れたキーボードを持つ端末をこよなく愛している。だから、ソフトウェアキーボードなど論外…の筈だった。
実際、iPod Touchなど*1では、フリック入力こそ行うものの、ソフトウェアでのQwertyキーボードは使ったことがなかった。あんなちまちました画面で、無理矢理Qwertyキーなんて打てるものか、と思っていたのだ。
しかし、iPadを使い始めて、ソフトウェアキーボードの印象が変わってきた。大きな筐体ゆえ、十分なキーピッチがあり、僕の指でも楽々タッチタイプできるからだ。
変換能力もそれなりに優秀。「おはよ」と打てば、「おはヨーグルト」という候補がちゃんと出てくる。(←証明になってないw
感度が良すぎるのか、微かに触れただけでも入力されてしまうため、余計な文字が混入してしまうこともあるが、慣れで解決できそうなレベルのように思う。これなら十分実用範囲だ。
iPadは視野角が広く、周りからも画面が丸見えになる。そんな中、一心不乱にiPadでキーボードを打っているのは、相当恥ずかしい情景だった筈だ。昨日は空いていたからいいけれど、満員電車の中ではかなり勇気が要りそうだ。…いずれそれもやってしまいそうで怖いのだけれど(汗

ちなみに、縦持ちにすれば、立って打つことも可能。昨日も検証してみたが、両手親指でギリギリタッチタイプできる。ただ、僕の手でもギリギリという感じなので、掌の小さい人では厳しいだろう。
iPadを縦で持っていると、重量感が結構響くので、入力時のバランスが悪くなる。使う際には注意が必要だと思う。

*1:iPhoneなど、と言いたいところなのだけれど、あいにく僕は持っていない(汗


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