餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

Dual Diamond雑感

スポンサーリンク



NEWS|ケータイ感覚で使える国内最小のスタイリッシュなスマートフォン「Dual Diamond」(S22HT)を12月20日より発売 | eMobile

うーん、これで来たかぁ。ちょっと意表をつかれた。
海外ではS740と呼ばれているモデル*1だけれど、「Dual Diamond」と名付けたところが巧い。Touch Diamondの大ヒットで、《Diamond=イー・モバイル》という印象が、巷に根付いているからだ。今度は、Dual Diamondの歌を作るのだろうかw
テンキー&Qwertyキー搭載のコンパクト端末であるため、「やっぱり物理的なテンキーがないとダメ!」と云って、WILLCOM 03を見送ったアドエス利用者が、魅力を感じるように思う。
確かに、外見だけとってみれば、ちょっとアドエスに似ている。むしろ洗練されている感もあるので、その点だけで乗り換えようと思う人がいそうな気がする。しかし、その中身は大違いなので注意が必要だ。
なにしろ、タップはできないし、画面も狭い。特に、これまでワイドVGAの液晶を使ってきたアドエスユーザーが、QVGAの液晶になると、かなり戸惑うのではないか。そもそもOSがWM Standard Editionなので、その点も含めて、アドエスからの単純な乗り換えは向かないのではないかと(僕は)思う。
もちろんこれは、アドエス利用者限定の端末ではないし、Dual Diamondならではの魅力も沢山ある。割り切って使える人にとっては、非常に魅力的な端末であることは間違いない。
僕は…既にテンキーを使えない身体になっているので、今回は見送り(^^;

*1:但し、海外では黒一色で、パールホワイトは日本独自。


マラソン・ジョギングランキングへ