餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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震えて欲しいと願う気持ちが起こす錯覚

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着信音をOFFにしてバイブレータをONにした携帯電話をポケットに入れていると、着信やメールを受信して携帯電話が振動しているかのような気がしたのでポケットに手を入れて確認してみたものの、実際には振動していなかった…というような経験はないでしょうか。
【GIGAZINE】

あるあるあるあるあるあるっ!と思い切り叫びたくなった。
僕はいつも、愛機INFOBARをYシャツの胸ポケットに入れているのだけど、時々それがブルっと震えた気がして取り出すことが頻繁にあるからである。
GIGAZINEの記事内にある分析によれば、「携帯電話利用者が振動に用心深くなっているときに、この体験に襲われる可能性が高い」ということらしい。用心深くなっているというシチュエーションはよくわからないのだけれど、僕なりに解釈すれば、「震える瞬間を待ちわびて慎重になっている」思いが、この錯覚を引き起こしているような気がする。
この錯覚は、自分が好きな相手にメールを送った時など、その相手からの返信を待ちわびている瞬間に感じることが多いからだ。きっとそれは人恋しさの裏返しなんだろうなぁ、と自分では思っている。


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