餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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晴馬?ディープインパクト

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今日は朝から雨が降りしきっている。
昨日の晴天が嘘のように、終日、雨だ。


思えば、先週初めの天気予報では、日曜から雨が降る予定となっていて、
だから僕は、ダービーの馬場状態を心配していたのだけれど、そんな
予報が嘘のように、当日は見事に晴れ渡っていた。
衝撃のダービーが終わった翌日から、堰を切ったように雨が降り始めたのは
単なる偶然なのだろうか。


弥生賞が行われた週のことを思い出して欲しい。
この週は、3月とは思えないほどドカ雪になり、天気予報では、週末まで
雪の予報となっていた。
この時のことは3月6日の日記(http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20050306)で
詳しく書いたが、僕は、当然、重馬場もしくは不良馬場になるものと覚悟した。
他馬とは絶対的な能力が違うから、道悪になっても問題ない筈と信じていたが、
33秒台の切れ味を殺される馬場は、ディープインパクトにとってプラスである
筈はないので、若干の心配がよぎった。


しかし、何と土曜は晴天となり、その後も天気は予想を裏切り続けて、
弥生賞は良馬場で行われることとなったのだ。
これも、単なる偶然なのだろうか。


僕は思う。
ダービーがもし今日のような天気であったとしたら、あれだけの人たちは
東京競馬場に集まらなかっただろうし、傘や雨粒などによって、感動も
かなり殺がれてしまっていたはずだと。


そう。ディープインパクトは、晴男ならぬ晴馬なのだ。
お客を呼べるスーパースターホースは、天気さえも自在に操れる。
僕にはそんな気がして仕方がないのである。


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