餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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iPhone 4→iPhone 5移行に伴う、親指と掌のトレードオフ(後篇)

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(承前)
今や、何でもWebで手に入る時代だ。
商品そのものの入手だけではなく、さまざまな情報についても、Web上からゲットできる。もちろん、iPhone 5についても同様。前回、僕がエントリーで書いたような画面サイズの比較は、Web上で星の数ほど既出の情報だった。
情報の質は玉石混交なので、それを見極める目は必要になるけれど*1スマートフォンの情報などは、写真だけでもイメージをある程度掴めるので、Webの情報だけで事足りるという人も多いだろう。
ただ、どんなにWeb経由での情報入手が便利だろうと、それだけでは伝えきれないものもある。
「質感」…もそのひとつだが、感じ方の個人差が大きい上に、iPhone 4と5の比較ではそれほど劇的な変化ではないと(僕は)思うので、今回は述べない。もっと絶対的なものがある。

「重量」だ。
簡易なキッチンスケールでもその違いは明白にあらわれるため、数字的には一目瞭然だと思う。何しろ28gも軽量化しているのだから。
ただ、こういった写真や記事だけで、手に持った時の印象差まで想像するのは難しいと思う。少なくとも、サイズや薄さの比較写真ほど、わかりやすくはないだろう。
しかし。これまで4や4Sを使った人が、たった1度でもiPhone 5を手にするだけで、違いは明白に感じ取れる。きっと、あまりの軽さに愕然とする筈だ。
なんという掌の心地よさ。
最初だけの印象だと思う人がいるかもしれないが、そうじゃない。5をしばらく使ってみて、4に戻ると「ずっしり」とした重さを感じる。
いやはやこれは戻れない。そう思うほど、重量差にはインパクトがある。もしも4から5への移行に迷っていて、Webで見るiPhone 5の画面サイズ長にためらいを抱いていた人は、是非とも1度5を手にとってから決めて欲しい。
前回エントリーで書いたように、確かに親指の負担は増えるが、その反面、掌の負担が大きく減っているからだ。
要は親指と掌のトレードオフ。これにももちろん感じ方はあるだろうけれど、是非とも実機を触って、その比較の優劣を確かめていただきたい。
僕は、4の重さに掌サイドからのNGが出ているため、たとえどんなに親指が楽だろうと、4に戻ることはないと思う。
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*1:僕の情報のように、勝手なことを言い捨てているだけのものも多いので、注意が必要w


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