餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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新iPod nanoをキャンセルした理由

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昨日はiPod touchの登場で熱病にかかってしまい、気がつくと新iPod nanoのカートボタンも押してしまったのだけれど、色々な紹介記事を読んだりして、冷静に考えてみると、どう考えてもすぐには必要ないことに気がついた。
僕は今、旧世代iPodとiPod shuffleを持っている。これだけあれば音楽鑑賞をするには十分だ。動画対応という、新nanoの大きなポイントも、僕はあまり動画を見ないのだから、そんなにメリットだとも思えなくなってきた。もし動画を見る機会が増えてきたとしても、iPod Touchの大画面で堪能すればいいだけのことなのである。
しかし僕が今回nanoのキャンセルを決めたのは、それが一番の理由ではない。そもそも僕は、端末の複数持ちには抵抗がなく、いくら用途が重なろうと「買い増し」してしまうタチなのである。であれば、一体何が理由だったというのか。答えは簡単。デザインだ。

昨日は許容できると思っていたけれど、それはやっぱり幻覚だった。こうやって現nanoと比べた画像などを見てみると、僕にはどう考えても「退化」としか思えなくなってきたのだ。動画対応の大画面にこだわりがなければ、その筐体は、単なる「膨満化」にしか見えない。毎日持ち歩く物だからこそ、僕は何よりデザインにこだわりたいのだ。それが好きになれない以上、今回の購入は見送ることにした。
実際に現物を触ってみたりすると印象は変わるかもしれないから、永遠にダメとは言わないけれど…。


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