餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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待望の新作、二重の落胆。

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BOBLBE-E製品を取り扱うショップのひとつである「レアもの・ユニークギフト専門店」というショップより、【★ボブルビーNEWポーチ・携帯ケースと時計が一体化したポーチ★】というSubjectのメールが来たので、メールの内容もよく確かめないままに、わくわくしながらWebサイトを訪れてみた。ANIARAやHT-P105などに続く、携帯ケースの新作となれば、期待せずにはいられなかったからだ。
ところが、そんな僕を待ち受けていたのは、こんな商品であった。実際は携帯ケースと時計とキーチェーンとライトとペンが一体化したウエストポーチという、ごった煮的な企画ものだったのだが、僕の評価は簡単に決まった。
「BOBLBE-Eじゃないっ!」
それだけだ。「(こんなの)BOBLBE-Eじゃない!」という比喩表現ではなく、本当にBOBLBE-E製品ではなかったのである。いったい何なんだ、これは詐欺じゃないか!と思ってメール内容をよく読んで、やっと謎が解けた。
何と「ボブルビーNEWポーチ」と「携帯ケースと時計が一体化したポーチ」は別物として紹介されているのだ。内容もよく読まずに誤解した僕もいけないのだが、紛らわしいSubjectをつけるなっ!と言いたくなった。
でも、気を取り直して僕は、「本当の」BOBLBE-E新作を確認してみることにした。キワモノに惑わされた分、かえってBOBLBE-Eの素晴らしさを実感できる筈だ、そうに違いないと信じて、早速その商品ページを見てみたのだけれど…
うん。今度は確かにBOBLBE-Eだ。画像に商品ロゴもある。しかし、そこからの落胆は、前回以上だった。今度こそ、「(こんなの)BOBLBE-Eじゃない!」と言いたくなるような商品だったからである。
BOBLBE-Eの大きな魅力である筈の、ハードシェルや合体機能はなく、一見すると凡百のセカンドバックと何ら変わらないように見える。そして、何となく冴えないデザイン。もちろん、そこはBOBLBE-Eであるから、造りはしっかりしているのだと思うけれど、これで8,500円は、いくら何でも高すぎる。
…ということで、今回ばかりは見送ることにした。


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