餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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円安が止まらない憂鬱

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ついに、1ドル140円台に突入してしまった。

140円台になるのは、なんと24年ぶりとのことだが、この円安傾向は、まだまだ終わりが見えない。

いったいいつまで円安が続くのだろう。もう勘弁して欲しい。

僕がこよなく愛するモバイルガジェットは、海外生産のものが多いから、円安の影響を如実に受ける。

去る7月1日。

Apple製品が、突如一斉に大幅値上げとなったのは、実にショッキングな事件だった。

来週9月7日には、iPhone 14シリーズなどが発表される見込みだが、どうにも心がときめかない。高いに決まっているからだ。

ランナーとしての憂鬱もある。

今年僕は、11月にニューヨークシティマラソン出走を予定している。

4年前のシカゴマラソン以来の海外マラソン。大好きなニューヨーク行。

今月7日から、「日本への入国・帰国時に求める海外での検査」が免除となるし、北海道マラソンを完走したことで、フルへの精神的負担も減った。

だから、本来ならばワクワクしている筈なのに、気分が重たいのは、円安進行が止まらないからだ。

このままだと、ニューヨークシティマラソンの開催される11月には、1ドル150円ぐらいになっている可能性もあって、目眩がする。

4年前。

シカゴマラソンからの帰国時、空港ラウンジで会った川内優輝選手は、僕に《現状打破》というメッセージをくれた。

僕は今でもそれを心の糧にしているが、この円安状況は、個人レベルで打破できるものではない。

だからどうにもこうにも憂鬱だ。

いい加減、なんとかして欲しいなぁ…。


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