「東京マラソン2018」の追憶は、今でも僕の右腕に残っている。
そう。
僕は、今でも、まだ、あの日のセキュリティバンドを外さずに装着し続けているからだ。
日常、さまざまな場面で、僕はこのバンドを眺めている。
また、あの素晴らしいレースに出場できるように、そして今度はしっかりとリベンジできるように、そう思いながら、自分を奮い立たせているのだ。
気がつけば、あのレースから、今日でちょうど5ヶ月が経つんだなぁ…ということで、僕はようやく思い出した。
ONE TOKYOプレミアムメンバーの、「東京マラソン2019」先行エントリーだ。
7月2日から受付が始まっていたが、先着順ではないので、急ぐ必要はあるまいと思い、先延ばしにしているうちに、忘れてしまっていた。
ふと気がつけば、もう、エントリー期間終了まで1週間を切っているではないか。
ということで、ズボラな腰をあげて、今朝、ようやくエントリー完了。
完了メールを受けとって、ちょっと安心。
「先行」「プレミアム」というと響きは良いが、当たる確率はかなり低い。
本選と同じく、10倍近い状況だった筈で、まず、当たらないと思った方がいい。
ただ、そもそもエントリーをしなければ、先行枠で当選する可能性はゼロになってしまう。
ONE TOKYOのプレミアムメンバーとして、今年も4,320円を搾取されてしまう*1のだから、申込だけはしておかないと損だ。
当たりそうな気分はまるでしないけれど、今朝、たまたま思い出したことが奇跡に繋がると祈りたい。
*1:年度ごとの更新システムとなっているが、能動的に退会しないと自動継続されてしまうため、毎年、ずるずると継続されてしまっている。