餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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入場無料の「豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム」で、黄金の昭和にタイムスリップ!

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先週末。

僕は、ふと思いたって、トキワ荘へ行くことにした。

「トキワ荘」とは…。

トキワ荘(トキワそう)は、東京都豊島区南長崎三丁目(住居表示16番6号、完成当時の住所表記は豊島区椎名町五丁目2253番地)に、1952年(昭和27年)から1982年(昭和57年)にかけて存在した木造2階建アパート。

手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫ら著名な漫画家が居住していたことで知られ、漫画の「聖地」となった。

トキワ荘 - Wikipedia

僕が、子供の頃に愛した漫画家たちが、かつて住んでいた聖地だ。

当時のトキワ荘は現存はしていないのだけれど、壮大なプロジェクトを経て、今年、「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」として復元された。

もともとは3月に開館予定だったようだが、新型コロナウイルスの影響で、公開が3ヶ月半遅れ、今月、7月7日にようやくオープンした。

現在、公式Webサイトにおいて、完全予約制で入場を受け付けている。

入場料は、なんと無料で、予約受付は、20分刻みの時間帯で行われている。

僕は、7月19日(日)の16時40分の時間帯で予約。

僕が予約したのは、その数日前だったため、早い時間帯は全て埋まっていたが、夕刻以降であればまだ空いていた。

僕は、ミュージアムの見学後、夕食をとって帰ろうと思っていたので、むしろ、この方が都合が良かった。

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ミュージアムは、トキワ荘の跡地にほど近い南長崎花咲公園(現トキワ荘公園)内にある。

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公園内には、このようなモニュメントも飾られていた。

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復元された「トキワ荘」の外観。

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時節柄、施設の入口には、このような掲示がなされていた。

「トキワ荘」の時代には考えられなかっただろうなぁ…。と思いつつ、入場。

まずは、2階から見学させていただく。

巨匠たちが住んでいた部屋などが、リアルに再現されている。

再現されているマンガ家は限定されていたが、それでも十分見応えがあった。

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20号室。マンガ家の部屋。(鈴木伸一/森安なおや/よこたとくお ※時期により入れ替え)

当時のテレビ映像なども流されていたので、なかなか再現度が高いなぁと思った。

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18号室。山内ジョージの部屋。

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部屋内の本棚には、懐かしのハヤカワポケット・ミステリ名作群が、ずらっと並んでいた。ちょっと感動。

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19号室。水野英子の部屋。

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共同炊事場。

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共同便所も再現。

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廊下のイメージなども、リアルに再現されている。

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16号室。赤塚不二夫の部屋。

ここは、《マンガ家になりきって、撮影体験ができる部屋》という位置づけのようなのだが、コロナ対策のため、空室状態となってしまっていた。残念。

2階には、この他、藤子・F・不二雄の部屋や、石ノ森章太郎の部屋も存在していたが、当時の状態は復元されておらず、部屋内には、資料がいろいろ掲示されていた。(写真撮影NG。)

常設の展示室も含め、当時の漫画史を知る上で、貴重な資料が満載だった。

ミュージアムの1階が、これまた素晴らしかった。

マンガラウンジと呼ばれるスペースには、トキワ荘に住んでいた漫画家たちの著作や関連書が、壁ずたいに天井まで並んでいて、圧巻。

漫画家インタビューの上映や、漫画史年表もあり、実に見応えがあった。

また、企画展示室と呼ばれる部屋には、開館の《お祝いメッセージ》として、113名にも及ぶ当代人気漫画家が書いた色紙がずらっと並んでいた。

色紙を描いているのは、みな漫画家だから、もちろん絵がついていて、いやはやこれが素晴らしい。

僕は思わず圧倒されてしまった。

この色紙を見るためだけに、訪問しても損はないと思う。

1階は、写真撮影どころか、メモを取ることも禁止なので、その内容を細かく伝えることができないのが、何とももどかしい。

これは、何回も来訪しないといけないなぁ…と思った。

なにしろ無料だし、予約制だから待たずに入場できるため、再訪は容易だ。

僕は、「必ずまたここに来よう!」と思いながらミュージアムを出た。

そして、感動の余韻にひたるべく、次の目的地に向かうことにした。

そこに悲劇が待っているとは思いも寄らずに。

(以下、続くw)

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