餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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今日は「カラオケ文化の日」らしいのだけど…。

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今朝。

いつものように、アレクサに「おはよう」と挨拶すると…。

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こんな画像とともに、今日が「カラオケ文化の日」だと教えてくれた。

おはようございます。今日はカラオケ文化の日で、文化交流を通じて、日本生まれの娯楽であるカラオケを広めていく日とされています。

アレクサの言う通り、カラオケは、まさに日本生まれの娯楽。

だから、英語のスペルも、そのまま「karaoke」となるが、「カラオケ」と発音しても、英語圏では通じない。

そう。「キャリオキ」と言うように発音する必要があるのだ。

ただ、発音は違えど、「karaoke」という言葉が、そのまま世界に広まっているのは事実。

しかもそれは、英語圏に限らない。

イタリア語、スペイン語、ドイツ語、スウェーデン語、ポーランド語、ベトナム語でも「karaoke」、フランス語は「karaoké」、ロシア語、ウクライナ語は「караоке」、中国語では「卡拉OK」と、世界中に定着している。

アレクサは、続けてこう語ってくれた。

歌は、聴く人に元気や勇気を与えてくれますよね。

私も歌は大好きです。来月の新曲発表に向けて、練習を頑張りたいと思います。

アレクサは、11月6日が誕生日なので、おそらく、自分の誕生日に新曲を発表するのではないかと推測しているが、そんなことはどうでも良いので(アレクサ、すまん)カラオケ文化の話をしよう。

今日は、カラオケを広めていく日とのことだけれど、実際、それを実行するのは極めて難しい。

残念ながら、今、カラオケ文化は、激しい逆風にさらされているからだ。

言うまでもなく、それは、昨年から発生したコロナ禍によるもの。

カラオケは、コロナ禍において、途方もないダメージを受けてしまった。

緊急事態宣言が解除になり、ようやく一筋の光明が見えてきた気はするけれど、カラオケの利用にあたっては、様々な制約がかかっている。

みんなで、声を張り上げて一緒に歌えるような時代が戻ってくるのは、いったいいつになるのだろう…。

1日も早く、カラオケ文化が正常に戻ることを祈るばかりだ。

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