一昨日、土曜日の都心は、異常な天候に見舞われた。
日中の最高気温が、なんと30℃を超え、1875年の統計開始以来、最も遅い「真夏日」となったのだ。
従来の記録(10月12日/2013年)を1週間も更新。
もう10月も下旬になろうかというのに、《真夏日》というのは異常すぎる。
最近は、天候の異常に関して神経が麻痺しつつあるのだけれど、これはやっぱりホントに異常。
以前から何度も書いているけれど、日本には、もう、まともな四季なんてなくなってしまっていることを実感するばかりだ。
そうかと思ったら…。今度は気温が急低下。
日曜日の朝から20℃を切るようになり、日中にかけても全く上がらぬまま。
さらに、昨晩からまたグッと気温が下がったため、これを書いている今(21日未明)は、もう、肌寒さを感じるほどになってきた。
11.7℃!
この時期としては、ほぼ平年並みの気温ではあるのだけれど、あまりに寒暖差が酷すぎて、身体が悲鳴を上げている。
これでようやく秋の到来なのだと納得できれば良いのだけれど、今週半ばには、また、夏日になる予報も出ており、まだまだ気温の乱高下は続きそうだ。
いやはや、ほんとにどうなっているんだろうなぁ。