餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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1月11日に、ひとりニューイヤーマラソン(11.11km)を走った話

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先週末、1月11日の朝。

僕は、荒川河川敷に赴いた。

この日の東京地方は、晴れた上に寒さも緩んで絶好のランニング日和。

これは河川敷を走るしかない!と思ったのだ。

最近僕は、真っ暗な道を数キロ走るだけのランナーになってしまっているけれど、こんな日ならば、いつもより長く走れる気がした。

スタート地点に決めたのは、北赤羽。

隣の赤羽よりも駅から河川敷までの距離が短く、スムーズに走り出せるというのが魅力だ。

元旦の「走り初め」は、ここから上流方面に走ったのだけれど、今日は下流に向けて走ろう、と決意。

最低でも10km…あわよくば15km走りたいと思い、今日ならばなんとか走れるんじゃないか?という予感もあった。

しかし、いざ河川敷を見下ろす高台に着いて唖然。

河川敷は、大量のランナーたちで埋め尽くされていたからだ。

しまった…。

今日は、マラソン大会の実施日だったのか…。

河川敷は、日曜日にマラソン大会が実施されることが多く、しかも今はマラソンシーズンなのだから、こういったことは当然予想できた筈。

それなのに、ちょうどその時間に河川敷へノコノコやってくるなんてバカすぎる。

僕は自分の確認不足を呪った。

ただ…少し眺めていると、すぐにランナーの姿はなくなった。

「なんだ、ちょうど最後のところだったんだ。」と、僕は胸をなで下ろす。

マラソンの出場者たちは、上流方面へと向かって走っていったので、折り返してくるにしてもまだまだ時間はかかるだろう。

ならば、そう悪いタイミングではなかったのかもと思いながら、僕は、下流方面に向かって、のんびり走り始めていると…。

再びランナーの大群がやってきたw

そう。

この大会は、「ウェーブスタート」方式*1だったのだ。

荒川河川敷は、大会用に貸切となっているわけではないため、参加者以外も走ることはできるのだけれど、この流れの中を逆行できるわけがない。

ランナーたちと一緒に上流方面へ走ることも考えたが、それもなんだか違う気がしたので、僕は、草地部分をとぼとぼと歩いていくと…。

すぐにゲートへ辿り着いた。

どうやら、この日は「東京ニューイヤーハーフマラソン」という大会が催され、新荒川大橋のあたりがスタート/フィニッシュ地点になっていたようだ。

僕がこの地点に着いた時は、もう最終ウェーブも終わっており、ランナーたちの姿も消えていた。

もう少し時間をずらせば、或いは、赤羽スタートだったなら、ランナーの大群に巻き込まれることもなかったのに。

…とも思ったが、よく考えたら、こうやってブログのネタになったので、そう悪くなかったのかもしれない。

マラソン大会気分も味わえたし、あとは淡々と下流に向かって走っていくだけ…と思っていた。

が、僕の前には、さらなる大きな壁が待ち受けていた。

強風だ。

荒川河川敷は、もともと風の影響を受けやすく、時にもの凄い突風が吹く。

かつては、風でマラソン大会が中止になることもあったほどだ。

この日の風も半端ではなく、僕は目の前から吹き付けてくる風で、何度も心が折れそうになった。

僕は、そんな強風と戦いながら、なんとかここまで辿り着いた。

江北橋下。

僕の定番撮影スポットだ。

やや霞んではいたが、スカイツリーもはっきり見えた。

スタートからここまでで約5km。

もう少し頑張って、8kmぐらいまで走れれば、往復15kmは達成できる。

それも考えたのだけれど、向かい風が強すぎて、僕の心は耐え切れそうになかった。

残念だけど、今日のところは10kmでよしとするか…。

などと思っていた矢先、僕はふと、その日が1月11日であることに気がついた。

1月11日。1並びの日。

ならば、ランニングの距離も1並びで走れば、少し面白いかも。

と思いつき、目標距離を「11.11km」とすることにした。

そうと決まれば話は簡単。

僕は少し先まで進んで、やおら折り返した。

強烈な向かい風は、折り返した途端、強烈な追い風になるから、帰りは断然楽に走れた。

このまま追い風に乗って下流方面まで進み続ければ、15kmだっていけるかも!という思いも抱いたほど。

しかし、新荒川大橋あたりを抜けると、またマラソン大会の波に揉まれる可能性もあったため、「やっぱり11.11kmで十分」と思いながら走り続け…。

フィニッシュ!

1月11日に11.11kmの「ひとりニューイヤーマラソン」

完走だ!

相変わらずのノロノロペースではあるけれど、10km以上走れたのは数ヶ月ぶりだし、僕は十分満足している。

唯一心残りなのは、スタート時間。

ここまで揃えるならば、スタート時間も11時11分にすれば良かったw

*1:参加者を複数のグループ(ウェーブ)に分け、それぞれスタート時間をずらして出走させる方式


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