昨日の夜明け前は、あいにくの雨模様だった。
ただ僕は、基本的にどんな天気でも走ることに決めているので、いつものように、ラン装備で戸外へ。
いざ走り出そうと、Garminをランニングモードにすると、こんな表示になった。
休息指示。
これが出た時には、僕は、基本的に無理しないことにしている。
どうやら、先週末に少しだけ頑張って走ったことで、身体にガタがきたようだ。
頑張った…といっても、豊洲市場まで走って絶品しゅうまいを食べたり、なんちゃってビルドアップ走をしただけなので、たいした練習はしていないのだけれど。
Garminからのお知らせは、平常時心拍数や睡眠時間なども勘案して表示されるため、ここ最近の睡眠不足も勘案して、こんな警告になったのだろう。
ならば、それに従うまでのこと。
今の僕は、目標レースも特になく、健康維持のために走っているため、無理をしないことが大前提だからだ。
ということで、僕は、雨に打たれながら、ゆったりのんびり走り出した。
キロ6分超のペースで、ほんの2km程度走ったところで…なぜか心拍数が160以上に上昇。
週末ランでは、僕としての限界値と言える、キロ4分半までビルドアップした時でも、心拍は150台だったのに、いったいどういうことなのだ、これは。
僕は、身体に変調があると確信し、ここで走るのを止め、ウォーキングに切り替えた。
最近僕は、ウォーキングの比重を増やしており、昨日も、それで問題ない…と思っていた。
ところが。
降りしきる雨が、僕に、想定外の状況をもたらした。
身体に強烈な《冷え》が襲ってきたのである。
走り始める前、僕は、蒸しているより、雨が降っている方が断然いいと思っていたし、実際、シャワーラン気分で爽快だった。
ただそれは、あくまで、ランニング時の話。
いざ、走るのを止めてしまうと、雨は容赦なく僕の身体を冷やした。
この時期…6月の早朝の雨は、まだ冷たくて、「ランで暖まっていない身体」には厳しい。ましてや僕は、寒さに弱い身体なので尚更。
今から考えれば、たとえ心拍数が上がろうと、再び走り始めるのが正解だったと思う。
しかし僕は、ウォーキングにこだわり、家までの数キロメートルを歩き続けてしまった。
これが大失敗。
僕は、昨日のウォーキング後、身体が震えっぱなしだったし、時折咳も出て、「風邪をひいてしまったか?」と思ったほど、つらかった。
その後、ほどなく回復したものの、僕は自分のバカさ加減を反省した。
僕は、健康維持のために、ランニングやウォーキングを行っているというのに、それで風邪なんかひいたら、本末転倒だからだ。
今の時期…日中は暑くなっても、朝晩はまだ気温が高くない。
だから、雨の日には気をつけよう。シャワーランならいいけれど、シャワーウォークは無謀なのだ。
もしも走れないのであれば、傘が必須だと思った。
【蛇足】
アレクサによると…。
僕がもしも犬だったら、ゴールデンレトリーバーになるらしい。
だから今後、雨の日にウォーキングをするなら、こういう装備で外に出よう。
もちろん、現実の僕はこんなに可愛くないw
Adobe Stockで雨の日の写真を探していたら、この写真を見つけたので、無理矢理こじつけただけ(^^;