もはや、このキーボードなしでは生きられない。
…と、思うぐらい、僕は、マイクロソフト デザイナーコンパクトキーボードの虜だ。
その素晴らしさについては、先月上旬に詳しく書かせていただいた。
それから1ヶ月以上経って、僕は、ますますこのキーボードへの愛が増している。
軽いし薄いし、デザインも完璧。すぐに繋がるBluetooth。端末の切替も一瞬。
そして何より、打鍵感がたまらない。入力していて、喜びを感じるキータッチなのだ。
流石に、ThinkPad トラックポイント キーボード IIの打鍵感には及ばないが、あれは別格。
サイズ感が全く異なる(ThinkPadキーボードの方が一回り大きく、断然重い)ため、スマホと一緒に携帯するなら、断然、このマイクロソフト デザイナーコンパクトキーボードの方がいい。
ということで、僕は毎日、このキーボードを持って出社している。
始業前の僅かな時間を使って、日記アプリDay One のログを書いたり、当日エントリーしたブログの微修正などを行うのが、僕の日課。
いやはや、本当に便利なのだ。
ただ、これほど好きになってしまうと、悩ましい問題が発生してくる。
「壊れてしまったらどうしよう…」という問題だ。
とにかく毎日使っているキーボードだから、万が一でも、突然動作しなくなった時の不安が残る。
僕はとにかく心配性なので、そんな不安を拭い去っておきたい。
ガジェットの故障対策として、僕は、予備機をゲットしておくのが常なのだが、この商品の場合は、簡単な話じゃない。
僕が入手したマイクロソフト デザイナーコンパクトキーボードは、《英語キーボード》版であり、それは、日本国内での入手が不可能だからだ。
だから僕は、わざわざ 米国のamazon.comから取り寄せたのである。
その価格は、送料を含んでも7,862円で、国内版とほぼ変わらない出資でゲットできた。
「ならば、もう1回取り寄せればいいじゃないか」と思うかもしれない。
しかし、なんと、amazon.comでは在庫切れになってしまい、割高なマーケットプレイスを使わないと、日本への輸入ができなくなってしまったのだ。
どの業者を選んでも、1万円以上の出資がかかるので、僕は大いに頭を悩ませてしまった。
日本語キーボード版で妥協するかなぁ…などと思っていたが、やっぱり僕は耐えられなかった。
ということで、結局…。
英語キーボード版をゲット。
前回は、白(グレイシア)を購入したので、今回は、黒(マットブラック)にしてみた。
白黒競演。
やっぱり英語キーは、余計な文字がない分すっきりしていて、美しい。
このキーボードは、デザイン性が高いだけに、その美しさが一段と引き立つ気がする。
あぁ、やっぱり輸入して良かった。
今回、僕は、いろいろと試行錯誤した結果、amazon.comとは別ルートで輸入し、実質、日本版とほぼ変わらない価格でゲットすることができた。
ゲットするまでのいきさつについては、いろいろと興味深いことがあったので、稿を改めてご紹介させただこう。