Xiaomi Redmi 9Tは、コスパに優れたスマートフォンだ。
発売当時(と言っても、まだ2ヶ月前の話)のエントリーでも書いたが、
- 6.53インチの大画面
- 6,000mAhの大容量バッテリ
- クアッドカメラ
の三要素を備えて、税込17,490円という価格は衝撃的。
画面認証&指紋認証で、マスク必須のコロナ禍においても安心して使えるし、バッテリは18Wの急速充電対応。
しかも、モバイルバッテリとして利用できる有線リバース充電機能も搭載。
更に凄いことには、画面保護フィルムや保護ケースまで同梱されているため、質にこだわらなければ、関連用品を買う必要さえない。
驚くべきコスパを実現したスマートフォンだ。
もちろん、いくつか引っかかる点はある。
CPUの性能はミドルレンジにとどまり、おサイフケータイ機能はなく、防水・防塵非対応といったところだ。
しかし、その価格を考えれば、割り切れる要素ではなかろうか。
サブ機として考えるなら十分だし、用途によってはメイン機でも使えるスマートフォンだろう。
だからもちろん、めちゃめちゃ売れている。
最新のスマホ売り上げランキングでも、大ヒット機のiPhone SE群に割り込み、堂々3位に入ってきた。*1
そんなXiaomi Redmi 9Tが、今、なんと、さらに10%オフで販売されている。
いやはや、これは安い。安すぎだ。
黙っていても売れるのに、いったいどうしてさらに値引されるのだろう?…と思ったら、理由があった。
Redmi 9Tの販売元である、Xiaomiが、この4月6日から世界的セール「Miファンフェスティバル2021」を開催しており、それに合わせてのキャンペーン価格ということだった。
セール期間は4月9日までなので、それが終わると、また、定価に戻ってしまう可能性が高い。
気になる人は、この期間のゲットがオススメだ。
Xiaomi Redmi 9T 4+64GB SIMフリー スマートフォン カーボングレー 【日本正規代理店品】REDMI-9T-GRAY
- 発売日: 2021/02/05
- メディア: エレクトロニクス
*1:MVNO各社が、その契約とセットで、超値引販売し始めたことが大きな原因だと思うが、それを差し引いても、売れていることは間違いないだろう。