昨晩。
クラウドファンディングサイトのKickstarterから、メールが届いた。
先日僕が出資した、Unihertz Titanの情報を知らせるもので、今回は、その第三弾。
一体何だろうと思いながらメールを開いてみると、大きな2つの仕様変更点が告知されていた。
1. We change the screen size and resolution. The final screen of Titan will be 1430*1438 4.6 inch screen.
ひとつめは、ディスプレイサイズ、及び解像度の変更。
これまでは、4.5インチスクリーンで1440 × 1440の解像度、と告知されていたけれど、それが、4.6インチスクリーンで1430×1438の解像度に変わる。
この部分は、これまで、BlackBerry Passportと全く同じ仕様だったのだけれど、変更になった。
もうひとつは…。
2. We change the keyboard touch control to TRACK-PAD NAVIGATOR. Which means the function is un changed but the tracking pad change from the keyboard to the central button.
トラックパッド操作の変更。
これまでは、キーボードをなぞってトラックパッド的操作ができると告知されていた。
BlackBerry PassportにおけるTouch-Enabled Keyboardと同じような操作だ。
しかしこれが、中央のボタンで操作するように変更になった。
BlackBerry Passportには、ボタンがないので、Touch-Enabled Keyboardは重要だったけれど、Titanの場合はボタンがあるので、むしろこの方が自然。
今回の2つの仕様変更で、Unihertz Titanは、《BlackBerry Passportもどき》からの脱却を目指しているように思える。
もしかすると、本家からクレームが入った(?)のかもしれない。
ただ、僕は、この変更をむしろ歓迎している。
僕はもともと、BlackBerryとTitanは似て非なるものであると思っているからだ。
僕は、BlackBerryをこよなく愛しているが、Titanには、Titanならではの魅力が沢山あると感じている。
だから、Titanは、BlackBerryに、無理矢理《似せる》必要はない。
今後も、開発段階において必要な変更があれば、現実的に、Titanなりの進化をして欲しいと思う。