サロマ(佐呂間)と言えば、ウルトラランナーの聖地。
そう。
言うまでもなくそこは、「サロマ湖100Kmウルトラマラソン」の舞台だからである。
例年は、毎年6月に実施。
エントリーが開始されるや否や、瞬殺となる大人気大会だ。
しかし、コロナ禍に伴い、去年の大会は中止になり、今年も早々と中止が決定している。
出走ランナーにとっては、本来なら今頃は、走り込みに気合が入る時期だったろうになぁ…。
僕も、一応、「サロマ湖100Kmウルトラマラソン」には縁がある。
2012年から出場し、2016年まで、5年連続で完走したものの、2017年に暗転。
降りしきる冷たい雨に心が折れて、リタイアしてしまった。
僕のマラソン人生の中で、リタイアは、後にも先にもこの時だけなので、未だにそれがトラウマとなっている。
だから、リベンジしたい気持ちはあるものの、最近は、20kmでさえ苦しいのに、100kmなんてとてもとても…。
そんな僕に、先週、佐呂間町から手紙が届いた。
僕が会員になっている、佐呂間町サポーターズ倶楽部からの手紙だ。
これは、誰でも無料で佐呂間町のサポーターになれるもので、僕は2016年に申し込んで会員になっている。
以降、定期的に、会報「サロマの風」と、通販広告などを受け取っている。
そんな手紙の中に、今回、このようなお知らせが同封されていた。
「第一回 フォト&ムービーキャンペーン」のお知らせだ。
テーマは《佐呂間町が感じられるもの》で、撮影時期や場所は不問だという。
佐呂間町外で撮影された場合でも、佐呂間町に関係するものが入っていれば可、ということなので、サロマ湖100kmウルトラマラソンの写真ならば、対象となる筈。
ということで、応募規定(ハッシュタグ「#さろサポ」をつけて、Twitter、facebook、Instagramに投稿するだけ)に基づき、早速投稿してみることにした。
サロマ湖100Kmウルトラマラソンの追憶。
— 餃子ランナー(Gyoza Runner) (@ICHIZO) 2021年4月17日
全出場ランナーにとってのオアシス。浜佐呂間の斉藤商店。#さろサポ pic.twitter.com/SDx42K1grQ
こんな感じ^^;)
Twitterでは、僕の投稿が一番乗り。
サロマ湖100Kmマラソン出場者であれば、こういったレース時の写真以外にも、観光写真など、いろいろ撮っているのではあるまいか。
撮影時期不問なので、そういった写真で、とりあえず応募してみるといかがだろう。
応募要項については、佐呂間町の公式Twitterでも紹介されている。
タイムラインを佐呂間町で埋め尽くそう!
— 佐呂間町サポーターズ倶楽部 (@sarosapoclub) 2021年4月13日
第1回フォト&ムービーキャンペーン開催!
佐呂間町が感じられる写真または動画を #さろサポ をつけて投稿するだけ!
詳細は画像をご覧ください!#佐呂間町 #佐呂間町サポーターズ倶楽部#オホーツクール#北海道#フォトコン #フォトコンテスト pic.twitter.com/jU9B2FRd9r
僕の投稿が、ハードルを下げていると思うので、これからは、かなり投稿しやすくなったのではないかと思う。
入賞者の人には、佐呂間町の特産品がプレゼントされるということだから、応募してみる価値はある。
サロマに行くのが困難な今、こういった企画で、佐呂間町を盛り上げていけたら、なんだか嬉しい。