餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「中華 みんみん@板橋市場」で、ニラたっぷりスタミナラーメンと焼餃子

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その日の早朝。

僕は、冷え切った身体を抱えて、「板橋市場」に辿り着いた。

「板橋市場」は、東京中央卸売市場のひとつで、青果と花き(切花や鉢花など、観賞用の植物のこと)を扱っている。

もちろん僕は、青果業者でも花き業者でもない。僕はあくまで餃子ランナーであって、業者ランナーではないのだ。

だから、市場そのものは、僕の目的地ではなかった。

僕が目指していたのは、市場内にある、唯一の飲食店、「中華 みんみん」だった。 

僕は、這々の体で、ようやくこの店に辿り着き、そして、その扉を開けたのだ。

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入店時刻は、午前6時38分。

まだまだ早朝と言える時刻だが、この店は絶賛営業中だった。

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それもその筈、この店は、市場に合わせて、午前5時半からの営業になっているからである。

店の中は十分に暖かかったが、僕の身体には、寒さの余韻が残っていたため、僕は、席に座っても、しばらくぶるぶると震えていた。

すると、店のおかみさんが、心配して熱いお茶を注いでくれた。

本来、お茶はセルフサービスなのに、僕の姿を見るに見かねて…という感じだったのだろう。

入店した途端、注文もせずに、震えながら写真を撮っている変な客なのに、優しくしてもらって、僕はとっても感激した。

熱いお茶を身体に流し込み、ようやく僕は、我を取り戻してきた気がした。 

テーブルに置いてあったメニューを眺める。

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ニラ推しの料理が8品もある。僕は、ニラが大好きなので、大いに興味をそそられらた。

普段、僕は滅多に麺類を食べないのだけれど、この日だけは別だった。

冷え切っていた身体が、スープの温もりを求めていたからである。

となると、麺類3種類からの選択に絞られたが、 僕は、レバが全く食べられないため、「ニラ玉ラーメン」と「スタミナ(肉ニラ)麺」の二択。

少し迷ったが、ロングランで失ったスタミナを補給するために、僕は、スタミナ麺を選んだ。

待つこと5分程度だったろうか。

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スタミナ麺がやってきた!

湯気でカメラのレンズが曇る。通常ならばそのままでは撮らないが、今回は、その温もりが嬉しかったので、あえて撮影。

凍えきった身体にとって、待ち侘びていた温もりだったからだ。

湯気越しに見える大量のニラ。そして肉。「スタミナ麺」の名にふさわしい、いかにもスタミナがつきそうなビジュアルだった。

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湯気が晴れた後も、ニラの存在感は強烈。

僕は、大のニラ好きなので、心ゆくまでそれを堪能することができた。

肉も軟らかく、スープも濃厚で、実にスタミナがつきそうな味だった。

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もちろん、麺もしっかりたっぷり入っている。

前述させていただいたように、僕は、普段殆ど麺類を食べないので、比較はできないのだけれど、普通に美味しく、これは、また是非食べたいと思う料理だった。

極上のスタミナメニューで、僕は、心も体も温まった。お腹も結構一杯になったのだけれど、もちろん、これで帰るわけにはいかない。

なぜなら僕は、餃子ランナーだからだ。

そもそも、僕がこの店を最終目的地に決めた理由は、「夜明けのアフターランに餃子を食べる!」ことだったのである。

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餃子は、通常のメニュー表とは別に、★お勧めメニュー★として記載されていた。

イラストつきで、しかも、小麦へのこだわりまで書かれており、やおら期待が高まる。

ということで、追加注文。 

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しばらくすると、僕の眼前に餃子が運ばれてきた。

皮は機械包みのようで、焼き色もムラがあり、ビジュアル的には、それほど訴えるものはなかった。

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が、一口囓ってみると印象が変わった。

野菜系の餃子ではあるけれど、しっかりと下味がついており、何もつけなくても十分美味しい。ここでも、ニラがいい仕事をしている。

そして、その皮がなかなか味わい深かった。小麦へのこだわりもダテじゃなかったのだ。

僕は、ニラたっぷりのスタミナ麺と、味わい深い焼餃子で、すっかり元気を取り戻した。

早朝から、このレベルの中華料理が食べられるというのは、実に貴重な店だ。

機会があれば、是非また訪れたい。


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