「上半期ラストラン@皇居」の翌日。7月1日。
僕は、「下半期ファーストラン」に繰り出すことにしたw
家を出たのは、前日と同じく、夜明け前。
煌々と輝く月。そして、その傍らに寄り添って光る火星。
まるで、前日のデジャヴじゃないかと思う情景だったが、実は、微妙に違う。
PowerShot SX720 HSのズームを駆使して、最大限寄ってみると…。
月は、その前日よりもわずかに欠けていることがわかるからだ。
ちなみに、火星にもググッと寄ってみた。
ここまで迫れて、ちょっと感激。
火星が、とっても赤い星であることがよくわかる写真だ。
火星は、今年、地球に大接近してきており、今は、最高の鑑賞タイミング。今月末には、その姿が最大となるため、しばらくは、火星に注目しながら走り続けていきたい。
この日は、前日よりも、少しスタートが遅かったため、走り始めている内に、どんどん空が明るくなってきた。
目的地に着く頃には、もう朝日がその姿を見せ始める。
眩しいぐらいの明るさ。
午前5時にして、既に、猛暑の予感を感じさせるような日差しだった。
この日、僕が到着した場所は、都立城北中央公園。
近隣の光が丘公園に比べると、ちょっとマイナー(?)な雰囲気の漂う公園なのだけれど、なかなかどうして、悪くない。
園内に、陸上競技場があるのが、大きなポイント。
内周400mのショートトラックを、淡々と、ストイックに走るのが、結構気に入っている。
空はすっかり明るくなってきていたが、天空には、まだ月の姿を確認することができた。
朝日の輝きに映える、名残月。僕の大好きな情景のひとつだ。
走り始めた時点では、まだトラック内にも日陰があったが、日が昇ってくる内にぐんぐんと日向の部分が増え、気温もぐんぐん上昇してきた。
そのため、この日は15周(と言っても、1周400mなのでたった6km(^^;)走って、ストイックな練習は終了。
その後は、園内にたっぷりある木陰の中で、ゆったりのんびりとクールダウンランをしたあと、帰路についた。
この日走った距離は、ハーフマラソン距離の21.1km。
全体的には、ゆったりのんびりランだったのだけれど、途中のストイックランが効いて、キロ当たりのペースは前日の皇居ランより早かった。
まだまだたいしたスピードは出せていないが、今はそれほど無理する時期じゃないし、2日連続でしっかり走れたことが、今の僕にとってはとても重要。
秋の逆襲に向けて、幸先のいいファーストランが切れたと思う。
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