今日。4月24日は、今や死語となりつつある(?)プレミアムフライデーだ。
僕の勤務先でも、当然の如く、15時退社などという制度は設けられていない。
テレワークさえも導入されていないから、通常であれば、今日も夜まで仕事の筈だった。
そのため僕は、休暇をとって「ひとりプレミアムフライデー」を過ごすことにした。
そう。
今日は、待ちに待ったiPhone SEの発売日なのだ。会社になんて行っていられるものかw
Appleからは、ヤマトの宅配便で届くということが通知されたので、僕は、「24日の午前中」で時間指定。
そして今日の朝8時から、到着を待ち侘びて3時間、玄関のベルが鳴らされ、ついに…。
届いた!
いやぁ、何とも味も素っ気もない外装箱で、ともすると、バッテリしか入っていないんじゃないか?とまで思ってしまう。
しかし、もちろんそんなことはないとわかっていたため、ワクワクしながら、箱を開けた。
来たーーーーっ!
待ちに待った「iPhone SE」第2世代の見参だ。
黒、白、赤のカラバリのうち、僕が選んだのは、赤。(PRODUCT)REDモデル。
今回のiPhone SEは、筐体の前面も側面も黒いため、「黒」モデルを選べば、オールブラックになる。渋い。
だから僕は、発表当初「黒」を選ぶつもりだったが、AppleWebサイトのARでシミュレーションしてみたら、「赤」にググッと心を惹かれて、変更したのだ。
容量は256GB。
今回の第2世代SEにおいては、128GBモデルが一番コスパがいいため、最初は、128GBを選ぶ予定だった。
現在使っている初代のiPhone SEが64GBだから、その倍。
ただ、現状は、かなり容量をやりくりしながら使っていることを考えると、決して安心はできない。僕は、そういったストレスを皆無にしたかった。
ということで、「容量が多すぎて困るということはない」と考え直し、256GBを選ぶことにした。
上箱を外したところ。いきなり本体とご対面とはならず、「Designed by Apple in California」と書かれた小箱が目に入った。
この中には(Appleファンならお馴染みの)簡単な案内や、SIMピン、注意書きなどが納められている。
こんな写真は不要かとも思うのだけれど、僕にとっては、初代iPhone SE以来4年ぶりのiPhoneなのだ。
ワクワクする瞬間を、少しでも記録に残しておきたいと思った。ご寛恕いただきたい。
この小箱を外すと…。
iPhone SE(第2世代)登場!
その筐体は、iPhone 8の流れを汲むものだから、新鮮さは全くないのだけれど、でも、僕はやっぱり嬉しかった。
内容物一式。
ライトニングケーブル、ヘッドホン、電源アダプタ、そして、前述の小箱に入った一式。
そこには、(PRODUCT)REDに関する説明書きも入っていた。
今回のiPhone SE(第二世代)では、3.5mmのヘッドホンジャックがなくなってしまったため、付属のヘッドホンをそのまま使うことはできない。
僕は、もともと、付属のヘッドホンは使っておらず、Bluetoothで接続させているため、問題はない。
本体前面。
「iPhoneSE(第2世代)の筐体は、iPhone 8の使い回しなんだから、今更写真紹介なんていらないよ」と思われるかもしれない。
(PRODUCT)REDモデルの場合は、ベゼルの色も側面の色も、8と同じになるので尚更。
僕も、最初はそう思った。しかし、それは大きな誤解だったのだ。
本体背面。
Appleロゴは、その「中央」にある。大事なことなのでもう一度言わせてもらうが、「中央」だ。
しかし、iPhone 8の場合は…。
Apple、iPhone 8 および iPhone 8 Plus (PRODUCT)RED Special Editionを発表 - Apple (日本)
そのロゴは、 「上部」にある。ロゴの位置が違うのだ。
念のため、他のモデルについても調べてみたところ、どうやら、Appleでは、iPhone11以降、ロゴの位置を中央に変更したらしい。
iPhone SE 第2世代は、iPhone11から始まった《新ロゴ》の流れを汲む、最新スマホの証明だ。
いやはや素晴らしいじゃないか。