iPhone SE(第2世代)の発表後、僕は、その筐体を見て、「iPhone 8」の流用だと思った。
初代のiPhone SEが、「iPhone 5」系列の筐体を流用していたのと同様に、今回のSEは、「iPhone 8」の筐体を流用しているのだと。
旧モデルの筐体を流用しつつ、内部構成を変更することが、Special Editionの位置づけなのだと悟った。
だから、本体入手後、(個人的には)必ず必要になるケースや、ガラスフィルムを、予め確保しておくことにした。
SE(第2世代)対応と謳われていなくても、8用を買っておけば問題ない、筈。
ということで、僕は、それらを早々にゲット。
ケースについては、昨日のエントリーでご紹介させていただいた。
これは、「iPhone 8」対応のハードケースだったが、「iPhone SE(第2世代)」にもぴったり合って、しかも最高。
僕が購入したあと、一時的に品切にもなったようだから、あぁ、早々に入手しておいて良かったなぁ…と思った。
ガラスフィルムについても、僕は、同様にiPhone 8用のものを準備済みだった。
これだ。
僕がゲットした時点では、2枚入って597円という破格の値段だった*1し、評価も非常に高かったので、いい買い物をしたなぁと思っていた。
ゲット。
「for iPhone 8/7/6s/6」と、幅広く対応を謳っている。iPhone SEの表記はないが、心配はしていなかった。
クリーニングキットなども2組入っていたし、説明書の表記もしっかりしていた。
画面貼り付け用の工具までついている。文句なし…だと思った。
ということで、iPhone SEをゲットした日の翌朝、早速装着。
一見、何の問題もないように見えた。
ところが、よく見ると…。
液晶の端の部分が、このように浮いてしまっている。
反対側も同様。
やっぱりこれは気になるし、指でその部分を触っていると、簡単に外れてしまいそうな感じだった。そうなると、実用的にも問題だ。
何回押さえつけてみても、ダメ。どうしてもガラスが浮いてきてしまう。
いったいこれはどういうことなのだろう…と思い、途方に暮れていたら、こんなニュースを発見した。
なんと、iPhone SEのガラス面は、iPhone 8とエッジの湾曲が僅かに異なっているようだ。
液晶フィルムを貼るのであれば、それでも問題ないが、ガラスフィルムだと、端の部分が浮くことになるとのこと。失敗したなぁ…。
まぁ、でも、僕の買ったガラスフィルムは、もともと、iPhone SEの対応を謳っていないものだったので、仕方ない。597円は、勉強代だと思って諦めよう。
iPhone SE(第2世代)の発表後に、対応を謳ってあるガラスフィルムについては、その点についてもクリアしているようだ。
候補はいくつかあったが、僕は、これを注文することにした。
【2枚セット】Nimaso iPhone SE 第2世代 (2020) 用 強化ガラス液晶保護フィルム 貼り付け簡単/硬度9H/高透過率/気泡ゼロ
「iPhone SE 第2世代 (2020) 用」と明記されているし、iPhone用のフィルム販売元として定評ある Nimaso製品だから、問題ない、筈。
今日届く予定なので、そのレビューはあらためて行わせていただこう。
*1:今日、4月27日の時点では、なぜか値上がりして897円になっている。