餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「iPhone 16」予約開始!に揺れまくった心の記録【スクリーンショット】

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つい1週間前まで、僕は、今年のiPhone16シリーズを見送ることに決めていた。

どうせ大きく進化するのは、CPUとカメラぐらいだろうし、重いし高いし、今の僕には、分不相応なモデルになると思っていたからだ。

しかし…いざ16シリーズが発表になってみて、僕の心は大きくぐらついた。

円安の煽りを受けて、やっぱり高いことは高いが、昨年と同価格にとどまったし、それでいて、進化がハンパなかった。

最大の売りだというApple Intelligenceは、日本語対応が来年以降となる為、評価微妙だけれど、それを差し引いても魅力は十分。

特に今回は、無印モデルの進化が凄まじいと思った。

アクションボタンのみならず、カメラコントロールまで新搭載。

おまけに、Apple Intelligenceにもしっかり対応予定とのこと。

例年ならば、Proにだけ先行搭載されるような機能が、無印でも利用できるというのは最高だ。

Proモデルとの目立った違いは、5倍ズームとリフレッシュレート、常時表示ディスプレイぐらい。

もちろん、Proモデルしかできない本格的な機能は多数あるが、かなりマニアックなものが多いので、僕には不要だった。

個人的には、Proはその重量がネック。16Proは、199 gもあるのだ。

コンパクトで愛おしい12 mini(133g)との重量差は、なんと66g(!)もあるため、それだけで僕はアウトオブ眼中(死語か?w)だった。

しかし、無印16ならば170gにとどまるため、飛躍的な性能アップを考えれば、ぎりぎり許容範囲のように思えてきた。

そうなると僕は、いてもたってもいられなくなり、予約開始前からずっと、Appleストアに翻弄されることとなる。

今回は、そんな僕の心の動きを、スクリーンショットで辿ってみたい。

数日前。

僕は、Appleストアオンラインで、予約注文の準備を行った。

予め必要事項を登録しておくと、予約開始時は、会計するだけになるから、大幅にスピードアップが臨める。

予約開始直後は、争奪戦になることが必至なので、1分単位で、入手日の明暗が分かれる可能性もある。

だから、この準備は非常に重要な作業だった。

僕は、実際に買うかどうかは未定だったものの、後悔することのないよう、無印iPhoneの予約準備だけはしておくことに。

色とストレージ容量は少し迷ったが、結局、これに決定。

爽やかなティール(青緑)の256GBモデルだ。

これに、純正のクリアケースやAppleCare+ もつけて

準備は万端。

僕は、満を持して予約開始日を迎えた。

予約開始時刻である21時の30分前。AppleストアオンラインのiPhone販売ページにアクセスすると…。

既に準備画面になっていた。

僕はちょっとだけドキドキしながら、開始時間を待ち、21時になった途端に、画面をリロード。

すると、画面は思いがけない表示に変わった。

私たちも待ちきれません。

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いったいなんなんだその説明は。いったい誰が誰に対して言っているんだよ!

アクセス集中による待機画面だと思われた為、そのまま待っていればじきに画面は変わると思ったが、僕は待ちきれずF5(リロード)ボタンを押下。

すると…。

うわっ。セッション切れになってしまった。

僕は、登録しておいた予約準備情報が消えてしまったのではないかと焦った。そうなると、周回遅れになってしまうからだ。

しかし、それは僕の杞憂に終わり、21時3分頃には、この画面に遷移した。

残ってた!

ということで、僕はホッとして次の画面に進む。

いきなりGyoza様。という表記が出てきて驚いたが、よく考えたら自分でそう設定していたんだった。

(登録名が「Gyoza Runner」だったから、名字だけだとGyozaになるw)

今ならまだ発売日(9/20)にゲットできる!

となればやっぱり心が動いてしまうのが人情?なので、僕は、そのまま先に進む。

クリアケースやAppleCare+ もつけていることを再確認し、最終確認画面へ。

この画面を眺めて、しばらく考えた後…僕は、そっとブラウザを閉じた。

ここまで引っ張って、買わないのかよ!

という声が聞こえてきそうだけれど、個人的には納得している。

僕は、この日までずっと、iPhone16を買うか買わないかと悩み続けており、どちらに揺れてもおかしくない状況だったのだけれど…最後の最後で吹っ切れた。

予約開始直後の《お祭り》気分に参加できたことを思い出にして、今回は見送ろう。

それが僕の結論だ。

予約開始から30分後ぐらいに、再度アクセスしてみたところ…。

既に発売日ゲットはできなくなっていた。

こうなるともう、焦る必要はなくなって、諦めもつく。

これは後で知ったことなのだけれど…iPhone16無印の争奪戦は、結構甘かったようだ。

Proモデルは、10分程度で発売日ゲットはできなくなり、ProMaxモデルに至っては、予約開始直後に瞬殺(!)だったらしい。

販売母数が異なるせいなのかもしれないが、Proモデルの早期ゲットは超激戦だったんだなぁと思った。

それから一晩経ってみると、無印16の納期もどんどん遅れてきた。

納期2~3週間!

本体のみならず、純正ケースまでそんな納期になってしまった。凄すぎる。

やっぱり、iPhoneは人気あるんだなぁ…。(何を今更w)

 

 


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