餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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薄くて美しい。けれど売れない。iPhone Airの悲しい現実。

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米国のapple系情報メディアが、こぞってiPhone Airの不振を伝えている。

iPhone Air Sales Are So Bad That Apple's Delaying the Next-Generation Version - MacRumors

9月の発売直後から、販売不振と製造削減が報告されており、Appleのサプライチェーンは出荷と生産を縮小しているとのこと。

来年のiPhone 18シリーズに合わせた新型iPhone Airの登場は、見送られる可能性が高そうだ。

いや。

それどころか、この一代限りで終わる可能性もあり得る。

アップル公式からは、何のコメントも出ていないため、あくまで噂話と捉える必要があるけれど、「iPhone Airがとにかく売れていない」ことだけは事実のようだ。

ただ…僕はそれほど驚いていない。

iPhoneの超薄型新モデルについては、iPhone 17 Slimという名前でリークされていた時代から、懐疑的だったからである。

特に、超広角撮影もできないシングルカメラという仕様が不満の種。

今時、ミドルクラスのAndroidスマホでさえ複眼レンズを搭載しているというのに、シングルカメラはあり得ないと思ったのだ。

廉価モデルのiPhone SEならばいざしらず、通常ラインナップのiPhoneでそれはないだろ、と。

超薄型仕様を実現するために、カメラを削ったのだろうという意見もあるだろうけれど、実はそれもおかしい。

iPhone Airより、半年以上前に発売されたSamsung「Galaxy S25 Edge」では、超薄型とデュアルカメラを両立させていたからだ。

僕は、この記事を5月に書いた後も、「噂ではシングルカメラであっても、いざ登場するときは、デュアルカメラになっていてくれないかなぁ。」と祈りながら、その正式発表を待った。

しかし…。

結局僕の願いは届かなかった。

レンズはシングルのまま。

おまけに、スピーカーまでモノラルになっているではないか。

それでいて、その価格が無印「iPhone 17」より断然高いことに驚いた。

項目 iPhone 17 無印 iPhone Air
CPU/GPU A19 A19 Pro
重量/厚さ 177g / 7.95mm 165g / 5.64mm(シリーズ最薄最軽量)
デザイン素材 アルミ筐体+カラーガラス背面 チタニウム筐体+Ceramic Shield背面
強度 前面Ceramic Shield 2+背面カラーガラス 前面Ceramic Shield 2+背面Ceramic Shield
ガラス強度はシリーズ最強クラス
カメラ デュアル(広角+超広角) 単眼(広角のみ)
バッテリー 最大30h(ストリーミング27h) 最大27h(ストリーミング22h)
スピーカー ステレオスピーカー モノラルスピーカー
USB/拡張性 USB-C(USB 2.0、DisplayPort出力対応)
MagSafe最大25W
USB-C(USB 2.0のみ)
MagSafe最大20W
通信性能 5G / Wi-Fi 7 / Bluetooth 6 / Thread / UWB
→ 通信面は両モデル同等
価格 129,800円〜 159,800円〜

iPhone 17 無印は「超コスパ」モデルだ!~進化・価格・Airとの比較で読み解いてみた。

無印の方が圧倒的にコスパがいいから、「無印が売れてAirが売れない」という状況は納得。

Airは、「CPU性能が高い」し、「とにかく薄くて格好いい」から、その分高いということなのだろうけれど、果たしてCPUはそこまで高くする必要があったのだろうか?

CPU性能を求めるユーザーには、Proがある。

Proは、カメラも優秀だからその性能も十二分に生かせる。

本気で性能を求める「ガチ」ユーザーはProに流れる筈だ。

となると、Airの魅力は何?薄くて格好いいこと?それだけ?となってしまった気がする。

もちろん僕も、その格好良さや美しさは承知している。

けれど、その分バッテリももたないし、ケースをつけたら薄さの魅力もスポイルされてしまう。

前述のカメラやスピーカーの点も含め、高価な割に弱点が多すぎる気がする。

金銭的に余裕のある人が、2台目、3台目のスマホとして持つならば、きっと最高のスマホだろう。

実際、そのスタイルで活用している人も多い筈だ。

ただ、それだけではやっぱり市場のニーズを満たせないんだよなぁ…と思わずにはいられない。


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