餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

iPad Pro/iPad Air 2/iPhone SE 比較インプレッション

スポンサーリンク

iPad Pro(11インチモデル)のインプレッションシリーズは続く。

開封インプレッションに続いて、今度は、手持ちのガジェットと比較してみることにした。

まずは、4年間僕の愛機として尽くしてくれた、iPad Air 2との比較だ。

f:id:ICHIZO:20181114041513j:plain

iPad Air 2の液晶サイズが9.7インチなのに対して、iPad Proは11インチだから、一回り大きくなっている。

iPad Proは、一見ベゼルレスの端末に見えるけれど、そうではない。

液晶を囲む形で6~7mm程度のベゼルがある。

ただ、ホームボタンを廃し、かつ、iPhone X系のようなノッチ(切り欠き)もないので、すっきりした印象。

個人的には好印象だ。

f:id:ICHIZO:20181114041706j:plain

重ねてみるとこんな感じ。

Proの液晶部分に、ほぼAir 2が重なって、Proのベゼルがはみ出すようなイメージになる。

f:id:ICHIZO:20181114043347j:plain

筐体の薄さは、ほぼ同じ。

ただ、Air 2は、液晶の裏側がラウンドしていることもあり、見た目以上に薄く感じるし、持ちやすい。

この比較をしてみて、「Air 2はやっぱり名機だ!」と思った。

もちろん、機能的には、最新最強のProと比べて大きく劣る。

しかし、動画やブラウジング中心の使い方であれば、Air 2も、まだまだ十分現役で通用すると感じた。

持って比べた印象は、Air 2の方が、かなり軽いように思えたのだけれど…。

f:id:ICHIZO:20181114043145j:plain

f:id:ICHIZO:20181114043158j:plain

重量差は、17gだけだった。

液晶サイズの違いを考えると、「流石Pro」と言った感。

Air 2は、前述の通り、液晶の裏側がラウンドした形状になっているため、シャープで軽く感じるのかもしれない。

続いて、今後ProのパートナーとなるiPhone SEと比較してみよう。

これまでのAir 2とSEは、実にいいコンビだった。

f:id:ICHIZO:20181114045542j:plain

ホワイトで揃っていたし、ともにホームボタンを有しているため、まるで親子のような印象。

僕は、この組み合わせを、とても気に入っていた。

それが今度は…。

f:id:ICHIZO:20181114050021j:plain

このようなコンビに変わる。

色が変わってしまったし、Proではホームボタンがなくなってしまったので、とうてい親子には見えなくなってしまった。

SEは、突然養子になってしまったようで、僕は少し不憫に感じたほど。

ただ、それは僕の杞憂だった。

確かに、正面から見ると、全く似ていないのだけれど…。

f:id:ICHIZO:20181114050945j:plain

 側面を見ると、その相似に驚く。

f:id:ICHIZO:20181114051030j:plain

筐体の色こそ異なるが、ソリッドでスクエアな形状は、まさに親子、と言った感。

やっぱり血は繋がっていたのだ!

この点で言うと、筐体背面がラウンドしているAir 2よりも断然似ている。

僕は、これでようやく理解した。

そうか…。

Air 2が母で、Proが父。その息子がSEなんだ!

時系列がメチャメチャだし、そもそも、父とか母とか意味不明というツッコミが入りそうだ。

しかし、これはSF世界の話なので、全く問題ない。(←いつからそうなったんだよw


マラソン・ジョギングランキングへ