餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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【北海道マラソン2023】特製ビールジョッキプレゼント、ふたたび!【完走記念】

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北海道マラソンは、毎年8月下旬、灼熱の炎天下で開催される。

だからもちろん、完走後のビールは最高に旨い。

とりわけ、フィニッシュ地点の大通公園で、青空宴会をして呑むビールは格別だ。

正直、僕はそれが楽しみで毎年参加しているとも言えるほど、たまらない。

僕は、ビールの銘柄にそれほどこだわるたちではないが、せっかく北海道で呑むのだから、やっぱりサッポロビールがいい。

それも、北海道限定*1のサッポロクラシックを呑みたくなる。

僕は、常々そんな思いを抱いていたため、昨年の大会前にこのプレゼントが発表された時は、大いに興奮した。

なんと、完走者に対して、「サッポロクラシックロゴ」「Finisherマーク」のついた、特製のビールジョッキーがプレゼントされるというのだ。

僕は大いに歓喜したものの、その詳細内容を知って落ち込んだ。

完走者には、ビールジョッキがプレゼントされるものの、それは《先着5,000名》に限られていたからである。

出走者の完走タイムから想定すると、先着5,000名に入るためには、3時間50分以内…少なくともサブ4はクリアする必要がある。

だから、当時の僕の実力では*2、絶対このジョッキをゲットできないと落ち込んでいたのだ。

しかし、天は僕を見捨てなかった。

僕は、案の定、完走までに4時間半以上もかかり、這々の体でフィニッシュ後の大通公園をよたよたと歩いていたら…。

なんと…まだ、完走記念ジョッキが残っていたのである。

レース結果を確認してみると、僕の順位は7,000位ぐらいだったため、「先着5,000名」にはほど遠い。

しかし、この「先着5,000名」が、単なる先着ではなく、「先着し、サッポロビールのブースを訪れた人5,000名」だったことが、僕に、望外の至福をもたらしてくれた。

【北海道マラソン2022】サッポロクラシックの完走記念ジョッキが素晴らしすぎる件

僕は圧倒的にタイムオーバーだったのだけれど、上位フィニッシュ者がこのブースに立ち寄らなかった恩恵で、夢にまで見たジョッキをゲットすることができた。

早速、そのジョッキを持って青空宴会の会場へ。

いやぁ、最高。本当に最高だったなぁ。

そんな完走記念ジョッキプレゼント企画が、今年も実施されると発表になった。

もちろんこれは朗報なのだけれど、その反面、不安な思いも抱いている。

去年の僕は、先着5,000名条件のタイム的に全然足りなかったのに、僥倖を得て、特製ビールジョッキをゲットできた。

しかし、そんな奇跡を2年連続で期待するのは難しいだろう。

昨年、ジョッキをもらい損ねたタイム上位者も、2年目となればしっかりとゲットしていく筈。

それ以上に問題なのは、昨年以上に僕の走力が落ちていること。

しかも今年は、ウェーブ制が導入されたから、第2ウェーブに入ってしまったら、上位者とのタイム差がさらに開いてしまう。

そうなったら、もう、ジョッキゲットは絶望的だ。

ただ、希望はある。

今年のプレゼント企画は、「配布方法調整中」となっているため、先着5,000名が対象とならない可能性が出てきた。

完走者全員にプレゼントなら万々歳なのだけれど、流石にそれはないだろうから、抽選…かなぁ。

となれば僕にもチャンスが出てくるが、逆に、抽選に外れたら、どんなに頑張ってもゲットできないという問題も残る。ちょっと心境は複雑だ。

個人的には、このジョッキを公式のフィニッシャー特典にして欲しいと思う。

フィニッシャータオルとの選択制にしてくれれば、タオルを選ぶ人も多い筈だから、いい感じで希望者に行き渡ると思うのだけれどなぁ。

 

*1:最近は、東京でも割と簡単に入手できるようになっているけれど、位置づけとしては「限定」扱い。

*2:僕は、それまで7回出場した北海道マラソンでは、すべてサブ4をしていたし、サブ3.5で走ったときもあった。しかし、それは過去の栄光。コロナ禍や腰痛などに伴い、すっかり身体がなまってしまった去年は、サブ4.5でさえ厳しい状況だった。


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